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エスプレッソのこだわり
軽井沢からこんにちは、あきひろです。
先日こちら、タイトル写真の著者・田中勝幸さんが新装版を出版しました。
BEAR POND ESPRESSO
恥ずかしながら行ったことはなくて、かの有名なエンジェルステインは飲んだことがありません…
LIFE I S ESPRESSO
田中勝幸さんは日本にサードウェーブを持ち込んだ方
この方がいなかったら今の日本のコーヒー業界ってどうなっていたんだろうと考えちゃいますよね…
田中さんが語るエスプレッソはダークショコレートのような味わい
深煎りの焙煎だけに頼らずに、タンピングなどのテクニックや技術によって生み出す術を伝えて行きたい、日本のエスプレッソの文化の底上げをしたいという想いをお持ちの方で全国各地で講演などを行なっています、ついこないだは宇都宮で開催しておりました。
宇都宮がエスプレッソの街だとは今まで全く知りませんでした!
宇都宮行ってみたい!!
かたや日本のチャンピョンシップで優勝者や入賞者を輩出するようなお店では
タンピングの圧の強さを変えるなんてありえないという意見もあります。
たぶん、求めている味わい、理想の形が違うんですよね。
要はバリスタ自身がどんな味を求めていくのか、どんな味が好きなのかってところが重要なんだと思います。
イタリアでもタンピングの圧は一定って言われるようだけれど、やっぱり国によって、文化によって違うのだろうか。。。
日本だとまだまだエスプレッソって本当の意味で市民権は得ていない…
どうにかそこの認識やイメージを変えていけないのだろうか、お茶屋文化みたいなものをコーヒーで作っていけたらなぁと考えています。
コーヒーは生豆の状態、焙煎である程度の良し悪しは決まってしまうと言われますがバリスタの技術によって最後に最高に美味しいものに昇華もできるし、逆に貶めてしまうこともある、そこが面白さでもあるし難しさでもある。
バリスタやりたい!って人はとかくラテアートに注力するところがあるが
やっぱり大事なのはエスプレッソの味!だと信じてます。