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胡弓(クーチョー)に新しい弓さんが来ました!
久々の投稿です。
このnoteはサボっていましたが、
胡弓はせっせと毎日少しずつの時間でも「触って」いました。
(「演奏」していたとは決して言えません)
お恥ずかしい話、いっこうに上達しません。
弦はまだ左右平行に動かせませんし、
胡弓も演奏し始めはなんとかまっすぐ立っているのですが、
いつの間にか私の方に寄りかかってくる(?)ようになっています。
もちろん基本となる姿勢が全くなっていないので、
このようなことになると思います。
まずは姿勢が第一という師匠のお言葉が胸に響く毎日です。
![](https://assets.st-note.com/img/1738063962-NyYvDLRnpt1a9QZOw8ig2xAX.jpg?width=1200)
そんな話はともかく(逃げるのか?)
今日は弓についてお話してみたいと思います。
実は最近師匠のご紹介で新しく弓を手に入れました。
(胡弓の演奏家の方がご自身で御作りになられているそうです)
形は新しい方が毛の数が若干少なめで、
かつ、しっかりと張っています。
また持つ部分(何て言うのでしょうか?)が大きめで、
安定して持てるような気がします。
![](https://assets.st-note.com/img/1738064268-GCsO54gLIbHlVdre9chi16kx.jpg?width=1200)
実際に演奏をしてみると、毛が少なく張っている分、
音が出しやすいような気がします。
音を出すときには右手の弓を持つ指以外(私の場合薬指と小指)で
毛の張り具合を微妙に調整しながら音を出すので、
この毛の張り具合は重要です。
以前の弓とは明らかに違います。
どちらが良いということをわかるレベルではないので、
何とも言えないのですが、
明らかに演奏方法が違ってくることは間違いありません。
![](https://assets.st-note.com/img/1738064038-2ohriwvgfDbaczRWBpE1J9Vl.jpg?width=1200)
右ががっつりとした握り手
音も少し高温が響く感じ(つややか?)がする気がします。
(気のせいかもしれませんが)
弓によっても演奏のし易さや音色が変わることがあるんだなー
と実感した次第です。
しかしその前に私は基本姿勢
1.背筋を伸ばし
2.首だけ傾け
3.右手は肘を脇腹につけて左右平行に
4.左手も肘を胴体脇に固定をして胡弓は垂直に
この習得に専念することとします。
もちろん次には弓の返しをマスターしなければなりませんが
何時の事やら・・・。
胡弓の台を作ってしまいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1738064388-gSDeyt4UzHAd9X8halZRiro7.jpg?width=1200)
ケースに入れて保管をしていたのですが、
出し入れが面倒なので、ついつい壁に寄りかからせていると、
ばったんと倒れてしまったりしていたので
(そりゃそうです。あんなに長い細い棒が付いているので安定はしません)三線のようなスタンドが無いか探していたのですが、
見つかりませんでした。
いくつか胡弓を立てかけてある
スタンドの画像が見つかったので、
それを参考にいっそのこと作ってしまおう。
(弓を作っている方もいらっしゃるのなら)
と出来たのがこのスタンドです。
無骨な出来ですが、まあしっかりと立てられるので
しばらくこれを使おうと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1738064647-4YuWX0RAxVK6EwTrmzyvFf37.jpg?width=1200)
(あるかどうかは?)