厚労省のサイトで、5歳から11歳への新型コロナワクチン接種後に起きた副反応疑いの報告が公開されています。7月8日に、新たな報告が公開されました。
検査で異常が見られないのに歩行困難(未回復)
新たに公開された報告から、気になる事例を取り上げます。報告医師は、ワクチン接種との因果関係を「あり」と評価している事例です。
紹介する報告は、重複している部分などは編集してあります。BNT162b2は、コミナティ筋注(ファイザー製)のことです。時系列で追えるように、順番を入れ替えたりしています。
資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) より
脊髄MRIや 神経伝導速度検査では異常が見られないのに、歩行困難となり未回復となっています。報告からは、検査で異常が見られないので、どのような治療をしてよいかわからないと読み取れます。このような症状が出ている人たちを回復に近づけるためには、このような事例が出ていることを周知させて、医療機関で情報を共有することが必要なのではないでしょうか。
PCR陽性者の増加に伴い、またテレビ番組でワクチン接種を促す医師が増えてきていますが、接種は任意です。接種するか決めるためには、このような事例があることも知らせるべきだと思います。専門家の評価で因果関係の評価不能とされてしまっても、現場の医師は関係ありと評価している事例はたくさんあるのです。なぜ報告している医師たちの評価は、無視されるのでしょうか。
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取材等が続いており、しばらく書く時間が取れませんでした。久しぶりにnoteのクリエイターページを開いたら、ものすごく変わっていてビックリ(汗)。マガジンが割り込んできていて、なんだかごちゃごちゃした印象です。元に戻してほしい・・・。