どう余白を作るか、どう余白を楽しむか。
どう余白を作るか、どう余白を楽しむか。が人間の幸せには大事という話
「どう余白を作るか、どう余白を楽しむか。」
人間が幸せになり、豊かだと感じるための要素として大事なんじゃないかなと思う。
今回の旅でそういう事を考えた。
さて、今回は釧路に飛んだ。
旅のサブスクを展開しているHafHとのコラボ企画で全国5都市で新しい旅の体験を作るというトラベルウィークを行うために釧路へ。
トラベルウィーク「#つながる余白をつくる旅」
コンセプトは #つながる余白をつくる旅
旅と言っても、何を旅と定義するのか人それぞれだし、スタイルは様々である。
そんな中でもHafHとTABIPPOの2社が理想とする旅のスタイルを試し、新しい旅の体験を全国各地にいる旅好きな人たちに体験してもらうというのが今回のトラベルウィークの企画の趣旨。
企画は毎週行われ、和歌山、金沢、釧路、高知、長崎の順番で行われる。
参加者は5つの都市を選び、現地に集合し、現地で解散する。コンテンツはあるが、時間の使い方は自由。ツアーとは全く違う形になっている。
この様々都市で「旅の週=トラベルウィーク」を過ごす企画である。
▼詳細
https://www.hafh.com/topics/11798
釧路について
今回の舞台の釧路は北海道の中でも東、「道東」と呼ばれるエリアにある。他には網走や、知床なんかがある。
今回はそんな道東エリアでも、釧路湿原や阿寒摩周国立公園、硫黄山などの雄大な大自然に車で1時間半ほどで行ける釧路が今回の「#つながる余白をつくる旅」の舞台になった。
どんな旅だったか?
10/2-10/4の計4日間での開催、釧路と阿寒摩周国立公園を旅した。
地域の人なども参加して、参加人数は50名ほどが合流したり、また解散したりを繰り返した。
地元の食材をBBQで食べたり、朝早くから起き雲海を見たり、カヌーをして屈斜路湖の綺麗な水の上を進んだり、アイヌ文化に触れたり、木皿彫りの体験をしたりと内容は盛り盛り。
参加者は1日2つほどある、好きなコンテンツを選び、合流しては解散し、合流するを繰り返す。初めて出会った人と挨拶をし、いつのまにか仲良くなって肩を組み合ってたりもする。
コンテンツはわざと1日の中に2個しか作らなかったのは、余白の時間を作り自由にその時間で偶発的出会いをつくるためである。
偶発的な地域の人との繋がりも作れるように、地元おすすめを地元の人がオープンチャットに入り勧める、そこに行く人と繋がるハードルはぐーんと下がっていて、また新しい繋がりが生まれる。
偶発的な出会いは決して、人だけではない。
自然や、体験との出会いもそう。
突然、晴れ間が見れて目の前にとんでもなく綺麗な絶景が待ってたり。
いつもなら絶対に寄らないであろう場所に寄ってみたり。
自分の知らなかった、歴史の体験を民族の人から聞くこともある。
時間の余白があるからこそ、気持ちの余白が生まれる。余白を作るからこそフレキシブルにそして偶発的に予想よりももっと面白い旅になる。
今回の旅を経て感じたこと
今回の旅を経て感じた事は冒頭にも書いたが「人生を豊かにするにはどう余白を作るか、どう余白を楽しむか。」が大事だという事。
旅は意図的に人生の中に余白を産むことができる。セレンディピティというやつ。
時間の余白というものは、さまざまなものを生み出してきたと思う。
今回の旅でも沢山のものが生まれた。余白があるから、偶然人と繋がれる。余白があるから、偶然自然と繋がれる。
突然の晴れ間に涙したり、はじめての人と肩を組み歌を歌う。
そんな時間が豊かさを生み出して、人生を楽しいと思えるものにしてくれる。
今回の旅を経て、余白のある旅は、人生に新しい発見と驚きと出会いを産む、豊かにしてくれると強く強く思った。
最後に
実はこの後もトラベルウィークは続く。
来週10/14-10/17からは高知を舞台にこの余白のある旅は続く。また新しい人や、景色や体験に出会えるのが楽しみだ。
ここまで読んでくれたて、興味を持った人はこちらのリンクから高知の余白のある旅の体験について見てみてほしい。
▶︎高知の旅はこちらから◀︎
そして、少しでも興味あるならば人生に豊かさを与える、そんな余白のある旅にきて欲しい。
僕も参加します。ぜひ!
横浜→中野 現在はイベント運営企画,組織マネジメントをしています。