7月の星予報

6月のおさらいから始めましょう。
動きたいのに思い通りに動けない、
サクサク進めたいのに進まない、
頭と行動が乖離しているみたいだ、
なぜかイラつく、
アクセルを踏んだつもりだがブレーキがかかる、イライラしてしまうけど表には出せない、不満があるけど内側にこもったまんま、
それぞれが、それぞれのフラストレーションを抱えていたそんな6月だったのではないでしょうか。

★全体の流れ

７月に入ると、そんなもやもやした気分が
少し吹っ切れてくると思います。
そして、じょじょに気分が高揚してくるのではないでしょうか。

いよいよ自分の思いを実行に移す時が来たぞ！
派手な演出でバーーンとやっちゃいたい！
というように、6月の焦り、もがき、鬱屈がバネとなって、今までのあなたにしては少々オーバーなやり方を試してみたくなるでしょう。

ところがです。
気分は乗ってきて、実行し始めると情報の行き違いや、遅延などが発生したりして、初めに計画したようには、進まないかもしれません。

あなたの思いをあなた自身が望むカタチにする為には、見直しや再調整が必要だからだと思います。
仲間と考えたアイデアを、皆が納得してやって行く為に、もう一度良く整理してから、決定していく時間が必要だからでしょう。

23日以降は行動を促すようなエネルギーが働きますから、結果的には、ものごとは進むと思いますが、7月いっぱいは勘違いなどをしやすい時ですし、契約上のミスや、情報の行き違いには注意が必要です。何事にも確認を怠らないことです。Wチェックを心がけてみましょう。

25日以降は今までのあなたの思いや、今までのアイデアに対して別の視点が見えてきそうです。自分で「私はコレだ」と思い込んでいた事に対して、こういうやり方もあるのじゃないですか？みたいな提案をされるかもしれません。それを受けてみるというのも一つの手です。新たなる方向性を見つけ出せるかもしれません。

今月のラブラブさん達

月の初めは会話が楽しい時です。その会話は中盤にかけて深くなって行きそうです。そこから更に2人の世界を見直そうみたいな感じになって行くことで、後半はドラマチックに盛り上がれそうですよ～!

しっくりこない恋人たち

別れるか？やり直すのか？
どっちかを選択することになりそうです。
復活愛の可能性もあるけれど、どちらかが浮気をしていたのなら7月の終わり頃にはバレるでしょう。そうなると我慢の限界。許してもらうことは非常に難しいでしょう。

★ターニングポイント

3日の新月は日食です。この日はこの先の半年スパンで影響を与える重要な日です。本質的な所から作り変えて、そしてそれをカタチにする力が働くエネルギーに満ちている新月です。
大きく夢を描いてください。それを言葉にして発してみましょう。勿論それは、あなたの本心からの願いですよ！人というのは実は、心の奥底では成功を恐れるものです。けれど、この日は恐れないで大きな夢を描いて叫んでみましょう。それが同士・仲間と共に世界を変革させていく力になるのです。叫んだもん勝ちです。覚悟は必要です。もう後へは戻れないと言う覚悟です。それだけ本気かどうかです。
あなたの本当の本心で願いを声高らかに叫びましょう！

17日満月、この満月は月食です。
これもまた、半年スパンです。完成・完結といえるエネルギーの時です。
今まで起きてきた出来事の本質がわからない、みえなかったのだけれど、わかった事があります。それは、「勝ち負けとか、そんな事は、もうどうでも良い」という事です。それは投げやりな気持ちではありません。

表面的な勝ち負けに全くもって意義を感じなくなったということ。競争に勝つことに頑張る事は、その競争をさせている価値観に縛られていただけであったことに気がつくのです。これは頭での理解ではありません。心がそのように感じているのです。この満月は価値観の変革を味わってきたラストの満月で、確信へと繋がるようなエネルギーが流れる時です。
この先は新しい可能性が広がるでしょう。その可能性は、過去から受け継がれて来た希望の火を、新しい価値観に繋げるものだと思います。
過去に起きてきた出来事については、今はその真実が見えなくても、いずれは表面化することになりそうです。

７月の星予報、いかがでしたか？

地球上に暮らしている私達すべてに
等しく星のエネルギーは降り注いでいますが
それらをどう感じ、どう受け止め、どう生かすかは
その人によって、それぞれ違うと思います。

人生は選択の連続です。その選択次第で未来は変わるものだと私は思います。

読んでくださったみなさん、
本当にありがとうございました。
この星予報が少しでもみなさんのお役にたてたら幸いです。みなさんの７月が素晴らしいものになりますように。
峰亜でした。

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峰亜  :  http://blog.livedoor.jp/peach467m/

イラストレーション: Bun Suzuki