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私は私 - I am I
こんにちは、こんばんは、Bun Suzukiです。 先月で一旦終了したhumoristの作品の続きを今回はアップさせてもらいます。 今、世界的にとても大変な状況の中です。私たちの世界はどうなっていくんだろう?何が起きてくるのでしょうか。 その中で、私には何ができるだろう?私だから出来ることは一体なんだろう。 そんなことを考えてこの数ヶ月過ごしてきました。 この歌は、私と大学の頃からの友人、倉地千尋ちゃんと作ったもので、いつかアニメーションを作ってみたいと考えていました。彼女とは、オーバーオールズというフォークデュオ?のようなものを大学生の頃やっていて、CDを作ったり、即興で歌ったり路上ライブをしたり……すごく楽しかった青春の1ページという感じです。 2020年の今、私は私を励ますために6年前に書いたこの詩と歌に合わせ、1枚1枚手描きでアニメーションを作ることに挑戦してみることにしました。 使った画材であるコピックマーカーは子供の頃から少しずつお小遣いを貯めて集めたり、誕生日プレゼントにセットになっているものを両親に買ってもらったり、私にとっては昔からとても身近な画材です。 1年間、このnoteの中のpipaという場でhumoristを続けてきました。1年続けたことで、私個人としては 新しい世界が見え始めていて、ドキドキ・ワクワクしていると同時に、正直なところ、不安もかなりあります。今回、アニメーションを作ることで自分自身へのけじめというか、きっちりと区切りをつけたかったというのもあります。自分の新しい道は アニメーションを作ることやイラストを作ることではなさそうだなと今思っていて、私のいわゆる肩書きというものも変化していくかもと思っています。それは、2020年のこの半年で起きてきたことであったり、また去年からの学びや気づきからも影響を受けていると思います。もちろん、周りの方々、友人からの刺激ももらっていて、pipaをはじめとした関わりもあります。環境に恵まれているということもあると思います。ありがたいなぁ。感謝です。 私は、何も変化せずに停滞し続ける状況が苦手なので、自分や周りの変容に戸惑いも少々ありつつ、結構楽しんでいる部分もあります!変わるのって楽しいよね!普段はそういう感じです! 兎にも角にも、今回の作品は、少しでも誰かの心を癒したり、励ますことができたら嬉しいなと思っています!んんん…今回真面目すぎて、ちょっとしんどくなってきていたら休憩してください!笑 学びたいこと、始めてみたいこと、そして学び直したいこと、、、たくさんあります。まだまだだなぁとつくづく思っています。 みなさんの世界はどう変わりましたか? また、変わらずに輝き続けているものはありますか? さて、また近々戻ってくることを願って、一旦humoristは閉めさせていただきます。改めまして、1年間読んでくださった方々、いいね💖をくださった方々への感謝の気持ちで閉めさせていただきつつ、しばしの間、学びや研鑽を積む時間を取らせてもらおうかと思っています。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします! そしてInstagramではちょくちょく更新していますので、よかったらぜひフォローをよろしくお願いします^^ インスタグラム:https://www.instagram.com/buntheblooming/ では、また! ⭐️今回の作品を、Copic Award 2020 に応募してみることにしました。 https://copicaward.com/work/detail/7053 から見られます。 いいね❤︎を押してもらえたら飛び上がり喜びます! 私以外のたくさんのコピックを使った世界中からのイラストや作品も見られます。ぜひご覧ください^^ Bun Suzuki https://bunsuzuki.com
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自分の思うままに
何かに挑戦したいとき、周り意見や反応が気になったり、負けてしまって 自分の感情を引っ込めてしまう事があったりすると思う。 そんな時に、思って欲しい。 意外と周りは自分の事を見ていない、と私は思っている。そう意識するときもある。 自分が一歩踏み出そうが、転ぼうが笑おうが、 何食わぬ顔で朝が来て夜になる。 近所のラーメン屋は、今日もオープンしてランチは慌ただしい。 野良猫は昨日も今日も多分明日も、塀に寝転がっている。 何が言いたいって、みんな自分を生きるのに一生懸命だってこと。 全力で自分を生きている人たちはきっと、他の人を嘲笑ったりしないと思っている。 良い意味で、そんな暇は無いと。 だから、気にしすぎてしまう人は、自分のしたいように踏み出したらいいと思う。 そんな簡単にできたら悩まないよって言われそう。そうだよね。 自分のペースを大切にしていい。 もし悩み疲れてそこから進みたくなったりなんかした時に、思い出してみて欲しい。 そんな気持ちを込めていつか作ったミニムービーと共に。
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humorist #12 - 私はどこ?(Where am I ?)
5月のユーモリストです。Youtubeにアニメーションを投稿しました。 みなさんいかがお過ごしですか?すずきぶんです。 早いもので、pipaを始めて1年、noteを始めて1年と少し経ちました。見切り発車で始めたものの、12ヶ月間、休まずに完走できて個人的にはものすごい達成感があります。読んでくださる方を始め、ハートをくださった方、そして一緒にpipaを作り上げてくれた峰亜さん、Miki Teraokaさんに感謝でいっぱいです。ありがとうございます! 心の豊かさが体調の豊かさに繋がり、ひいては人生の豊かさに繋がりますよね。 今、世界でコロナウイルスの蔓延で混乱が起き そんな中で 私は 「自分は この1年間で私はどう変われたのか、どう成長できたのか。」ということを度々考えました。 コロナのことが明確に私たちの生活に影響をおよぼし出したのは、今年に入ってからですが、私個人的にはこの1年間、やってくる荒波にどう立ち向かうのか、どう対処するのかを考えさせられ、感覚だけでは到底太刀打ちできない状況下に置かれたこともあり、すごくしごかれたなぁという印象があります。ビシバシでズンドコでした。でも、そのおかげもあってか 1年前の自分よりも今の自分の方が好きだ、と胸を張って言えるようになりました。過去のことで自分を責めたり、悲観することをなるべく辞めました。自分のいたわり方、愛し方を学んだと思います。 今回のユーモリストは、ちょっと今までよりもずっとパーソナルで、「ユーモリスト」というタイトルと最初のコンセプトとはかけ離れているかも、と思いましたが、今回で私の「humorist」は一旦お休みをいただくと決めたので、締めくくりとして12回目はこんな感じにしてみました。このストーリーは去年の5月にpipaを始めると決めた頃に書きました。ネームのような状態のままだったので、いつか発表したいと思っていました。 マンスリーで12回+番外編やプラスαで 4回=16回分、作品をコンスタントに発表することが私にとってはすごく豊かで素晴らしい時間でした。正直、今月どうしよう…みたいなことも少々ありました(笑) 私は何かを続けることが結構苦手だったのですが、締め切りを守るということに関しては得意なのでそこが功を奏したように思います。ユーモリストは私の豊かな財産になりました。 そして、6月はお休みをいただく予定だったのですが、実はこのアニメーションには続きがあります。 スケジュール的に・そして自分のこだわりの強さ的に、今月中に全て完成させることが出来ないと判断したので、笑、6月中にアップロードできれば、「humorist」の番外編?のような感じで発表しようかと思っています。 お休み後、どういった形で戻ってくるかは実はまだ未定なのと、どれくらいの期間お休みするかも確定していないのですが、立ち止まることを恐れずに 一旦、茶でも飲んでくる感じで一息入れてきます。 ひとまず1年間、読んで下さりありがとうございました! Bun Suzuki https://bunsuzuki.com
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humorist#11 - ソーシャルディスタンス
4月のhumorist です。 最近は、コロナウイルスが終わった後の世界を想像してみたりしています。 心の健康にも良い気がするからです。 ただ、いつまで続くのか分からない状況もありますし、 コロナ後の世界の道筋というものが、今の私には分かりません。 ただ、人間の普遍的な部分、根っこの部分は変わらないと私は思います。 例えば、人のため・誰かのために何かをすることで自分の存在意義を感じることや、自分が愛する人、自分を愛してくれる人を守りたいと思うこと。 世界が急速に発展していた世の中で私たちは何かを置き去りにしすぎていたのでしょうか?それとも、今ウイルスが猛威をふるうことで、人の動きや社会活動が一旦ストップしているのは、地球が自ら リカバリーしたがっているからなのでしょうか? いくら考えたとしても私たち人間には分からないことなのかもしれません。 だけれど、人は常に理由を探そうとする生き物だと思います。 みなさんは、どう思いますか? そして、コロナ後の世界はどんな風に変わると思いますか? 余談ですが 英語ではSocial distanceとは言わずSocial distancingと言うようです! 今月はこんな感じです。 読んでいただきありがとうございました。 Bun Suzuki ......... website : http://bunsuzuki.com
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humorist #10
3月のユーモリストです。 時々、私たちは考え過ぎてしまうような気がするのです。 挑戦に理由なんかなくてもいい気がします。 好きに理由なんかなくてもいい気がします。 原始的とも思える、 「やりたいからやる」「好きに理由はない」という言葉に救われたり、そんな動機で物事を推し進めてもいい時もあったりするんじゃないかなと思ったりもします。いつもそればかりではあまりにも現代を生きる我々としては良くないような気もしますが...。 ・・・・・・・・・・・・ 「あなたの「幸せ」に「形」や「名前」は必要かしら?」 例えば、誰かを愛するとき、「お金を持っているから」「格好いいから」という具体的な理由が1000個挙げられるときと、「もう本当に、ただなんとなく、大好き」と、1つも具体的な理由もなく愛しているとき、どちらが幸せでしょうか? 文明社会で育った私たちは、「客観的な理由」で説明できることの重要性を幼い頃から教えられます。しかし、本当の「幸福感」や、人が生きるのにすがる「希望」は本来理由も何もないものなのです。 ・・・・・・・・・・・ 昨年、偶然 ユキさんという方のブログを読んで思わず 自分の手帳に書き込んだ言葉です。 とても心に響いた言葉でした。 引用:むぎのタロット タロット意味:17 星(逆位置)http://vinyl.ciao.jp/17-star-r ブログで書かれている、 「あなたの「幸せ」に「形」や「名前」は必要かしら?」 という問いと 「やりたいこと・好きなことを行い幸福を得ることに真の理由はあるのか?」 「好きというパワーを元に動き、喜びを得ることに理由はあるのか?」 という問いの、根っこの部分は同じなのではないかと私は思うのです。 Bun Suzuki ......... website : http://bunsuzuki.com