マスコミ その4
マスコミ その4
佐橋は絶句した。
呆然としている間に子供たちは書斎を出て行った。
佐橋は動揺した。
どうすればいいんだ・・・
良心の呵責に耐え切れず、告発しようとしたあらゆる業界の先輩、同輩、後輩は、いわれなき汚職で過大に報道され、社会的地位を追われ、中には自殺に追い込まれた者までいる。
C国の脅威は、一般人の想像を遥かに超えている。そこまでやるか?
である。
真の意味でそれを認識しているのは、米、英、独など限られた情報機関を持つ国だけであろう。
もう、自分にはどうすることも出来ないのか・・・
佐橋が悶々としている間も世の中は激変していくのである。
利権のみの集団だと思っていた政治家に異変が起きた。
何と、自分も所属していた日K議連にNOを突き付けたのである。
安倍〇三、恐るべき男が現れた。
半島利権の巣窟、日K議連。
K国にとっては、打出の小槌のはずだった。
M大統領もそのつもりで、やりたい放題だったが、頼みの日K議連が全く機能しなくなった。
晴天の霹靂である。 金はいつでも、日本から引っぱれる・・・
はずだった。
〇階からも河〇からも、何ひとつ連絡は無かった。
それどころか「ホワイ〇国から外す」 という通達。
k国大統領は腰を抜かした。
日本など、金さえキックバックしてやれば、掌で転がせる。
そう考えていた。
K国大統領にしてみれば、俺の時に限って何でそうなるんだ。
そう叫んだであろう。 k国の意向を受けたマスコミは、大慌てで連日、A政権を叩きまくったが、時既に遅かった。
河〇はもう表舞台から外され、〇階は米国から親C国派の烙印を押された。
流れは、明らかに変わろうとしている。
安倍〇三、麻〇太郎他・・・媚C親K、半島利権に距離を置く政治家が現れたのである。
佐橋のようなマスメディアトップにとって、C国共〇党からの圧力は日増しに強くなる。
異常な報道はエスカレートするしかないのである。
日本人痴呆化作戦は静かに進行している・・・
大手メディアによって・・・