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2024年競輪成績

2024年のWINTICKETでの回収率は62%でした

2月が絶不調で回収率わずか8%

ただこれはいつものように12月のGPでの30万円勝負の影響が大きいためほぼ毎日「裏買い」しているミッドナイトだけの回収率を振り返りたいと思います

年間およそ50万円負け

ミッドナイトの年間回収率は68%で2023年の79%から大きく落とす結果となりました
特に2024年は2月の成績がひどすぎました
月間的中わずか3本で配当も4300円、1300円、4530円と低く回収率は8%
これがかなり足を引っ張ったと思われます
なお年間的中率の方は5%で2日に1回当たるかどうかというものでした
ただほぼ毎日賭けていることを考えれば1日あたり1500円ほどのマイナスで済んでおり酒のつまみ代程度だと考えれば安いものだと強がっておきます

以下は詳細に的中の傾向を見ていきます
「グレード別」

S級ミッドナイトはレース数が少なく参考外か

2024年から始まったミッドナイトGⅢはレース数が少ないものの回収率82%でトップ
続いて最も多いFⅡ開催が69%
一方FⅠ開催は43%に留まりました
GⅢもFⅠミッドも開催数が少ないのでミッドナイトでのS級戦が得意か不得意かは今のところ不明です

「並び予想別」

二分戦は昨年比22ポイント減

2023年に引き続き最も複雑な展開が予想される「細切れ」での回収率が97%でトップ(2023年は121%)続いて「三分戦」が72%(同72%)「二分戦」が54%(同76%)という結果となり「二分戦」の回収率を大きく落としました
この結果から全体の回収率を下げた原因は「二分戦」で穴になる展開を予想ができていなかったという見方ができます
特にA3戦での二分戦では本命決着のレースが多くなかなか大穴は期待できないですが去年はそれでもまずまずの回収率だったことを考えれば高配当決着への読み筋が甘かったと言わざるを得ません
しっかり反省し2025年の「裏買い」に生かしたと思います

「競輪場別回収率」
新人が本デビューした7月1日の1Rで大万車券を当てた弥彦がダントツのトップ
続いていわき平、前橋、向日町、平塚、小松島と続き青森までが100%を超えました
平塚、向日町、小松島は2023年に続き100%を超えており、特に故郷の競輪場である向日町は2023年の127%からさらに上げて133%と好調でした
体感的には直線が長いバンクの方が得意だと思っていましたが、何か別の要素が絡んでいるのかもしれません

弥彦は一撃で高回収率を達成

実は大晦日前日までは玉野も100%超えでしたが勝負駆けに失敗しヤキトリをくらったことでマイナス収支となってしまいました

大晦日に4000円の配当を取っていれば
プラスだった

一方、不得意バンクは岐阜がワースト1位で0%とお茶挽きとなり松戸、名古屋、四日市、佐世保、奈良、伊東、久留米と続きます
賭けた回数が多かったところでは名古屋や佐世保での成績の悪さが目立ちますが、特徴が全く違うこの2つの競輪場の共通点は見いだせておらず今後の課題となりそうです

「万車券は1年で35本」
1/8松阪1R 17,640円
1/17豊橋5R 18,620円
1/17豊橋9R 12,730円 
※1日に2本
1/21前橋1R 24,990円
1/27高松4R 12,830円

3/21松山7R 13,600円

4/17小松島3R 12,550円
4/24向日町2R 20,960円

5/10向日町9R 17,380円
5/20高松3R 25,600円
5/29小倉3R 11,680円
5/31小倉7R 14,950円

6/14川崎5R 11,780円
6/19前橋5R 18,550円

7/1弥彦1R 67,320円  
※2024年最高配当
7/17佐世保9R 10,390円
7/21宇都宮6R 17,830円
7/26いわき平5R 20,250円
7/27いわき平1R 15,040円 
※同開催2日連続万車券獲得
7/31青森5R 17,990円

8/7平塚1R 19,890円
8/9平塚7R 21,290円

9/17青森3R 10,900円
9/18函館7R 14,810円
9/28松阪4R 13,590円

10/3青森2R 14,390円
10/12松山3R 13,520円
10/22西武園3R 23,930円

11/15大垣5R 14,540円
11/20川崎4R 15,510円

12/5玉野7R 25,010円
12/9平塚7R 11,870円
12/14川崎5R 16,880円
12/23前橋1R 25,530円
※2000回記念で200円賭け

2023年の万車券も35本で同じ数ですが2月の絶不調を引きずって3月、4月の万車券は少なくなっておりやはり今年の回収率低下の要因は2月の不振にあったと思わざるを得ません

最高配当となった7月1日の弥彦1Rは本デビュー戦の新人が先行して1着だったものの番手が捌かれ別線の番手が2、3着で6万車券
読みは新人がまくりに構えて別線の番手の前残りというもので展開違いで取ったものでした

期初めの第1Rで大万車券を獲得

2番目に大きな配当だったのは、5月20日の高松3Rで前団がもつれたところを単騎がまくって1着で256倍となりました

単騎まくりはよく狙う穴展開

また2000回記念で255.3倍を200円分買い5万円以上の配当がもらえたこともなによりでした

2000回記念の倍プッシュ成功

一方、2024年も再開当日に訪れた熊本を初め全国各地にプライベートで旅打ちに行きました
1月に番組有志が開催してくれた川崎競輪「分析のマサ記念杯」では中込の番手からの小泉の抜け出しで2万車券を取らせていただきました

「マサ杯」は
ミッドナイトお馴染みのメンバー
「マサ杯」らしく万券決着

勝利者インタビューで大喜びだった小泉が8月の落車以降精彩を欠いているのが気がかりで穴党のマサとしては早期の復活を期待したいところです

予選1着で優勝したかのようなガッツポーズも

ただ旅打ち先での最高払い戻しは12月に息抜きで言った尼崎ボートでのもので560.2倍を200円分買って112,040円の払い戻しだったことはご愛嬌ということでお願いします

内枠勢がもつれて万舟に

以上のように2024年は去年と比べミッドナイトで成績を落とし年末もガールズグランプリのみの的中というあまり良くない結果でした

2025年こそは飛躍できるよう頑張って新規・古参ファンのいずれもにとって少しでも参考になるような「裏買い」を続けていきたいと思っています

以下の有料部分に価値はありません
反省の意味でどこにも需要のないマサのオフショットを載せておきます

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