ASDっ子は地図が好き?
はじめに
今週は喘息が悪化して、それが元でろっ骨が折れてしまい、家の中でも杖を突かないと歩けない状態になり、人と話すと咳がでて激痛になるので、誰とも話さず。でも、今日の朝ぐらいから調子がよく、痛みも引いてきた感じです。
今日はたろう君が一番大好きな事をご紹介です。
地図が好き
ASDっ子は地図が好きとよく記事などで読むのですが、やっぱりうちのたろう君も好きです。
で、今はまっているのが
GoogleEarth(グーグルアース)
いわずと知れた、地図というか地球全体をみれる神アプリですね。
で、大体はうちの近くのJRの駅当たりを散策(スマホで)
まあ、こんなんを毎日やるわけですから、彼は色々と道をしってますよね。もはやこの町内どこに何があるかなんて彼は知り尽くして自由自在に呼び出せます。
もともと引きこもり体質ですが、何故かみてる世界が宇宙規模なのが面白いです。
今日は、アメリカのラスベガスをみてました。
なぜ?カジノと思うかもしれないですが、アメリカをたろう君がみたいというので、Google earthでアメリカをみてて、あラスベガスという事でここにおりて、たろう君が観光してるのです。
まあ、私はラスベガス一度、行った事あるのですが、スロットだけやってカジノ遊びはやりませんでした。いやいや英語でポーカーとか無理ゲーでしょ。
という事で、ラスベガス。色んな店をたろう君はみました。
ゲーセンカフェとか、IKEAみたいな店とか、学校とかなんとか、こうやってみるとラスベガスも普通の街並みがあるんだなと思ったり…。自分の頭の中はあのネオンとバカみたいなお祭りモードの夜の光景だけ。
ちなみに、カジノの事は「パチンコ屋」と教えてます。ある意味あっているような違うような…。
マックとかセブンイレブンとかもみつけて…。
という事で、今日のたろう君は、アメリカでカジノ見学を楽しんだのでした。
いつか、GoogleEarthでみたところに連れて行ってあげたいな。
(いやカジノしたいわけじゃないですよ。)
ニューヨークか、ロスアンゼルス、サンフランシスコでしょうか私が行ったことがあるのは、やっぱりサンフランシスコが観光地っぽくていいかなと思いますね。カニ美味しいですしね。いつか息子とサンフランシスコに行けるといいな。その後ちょっとだけ車飛ばしてラスベガスにとか・・。ないない。
彼の旅は続く……。
終わりに
ここまで読んでくれてありがとうございます。やっぱり子供が好きな事を書くの楽しいですね。書きながらほっこりしちゃいます。最近、発達障がいだけでなく、障がい者全体の情報が良く入ってくるようになったのですが、色々と辛い現実は存在します。
うちの息子も療育手帳を持っているわけですし、障がい者としてオープンとかで働くのかもしれません。でも上手くいかないで転職を繰り返すのかもしれません。賃金が不満で、ほしいものが買えないような生活を送るのかもしれません。
そう考えていくと、ものすごいわが子の将来が不安なのです。
だからこそ、何か障がい者が安心して働く仕組みが必要だ。
それがふーくる構想の原動力となっています。
NPO法人って特殊で、ワンマン社長が指示して動くような、そういう仕組みになりえないのです。非営利性を求められ、その中で合議制に近い形で運営がされていきます。
NPO法人の利点は、やっぱりその法人格の知名度でしょう。
誰もがNPO法人と聞くと、ああとすぐに理解できるでしょう。
これは、学校、障がい者施設、お役所との交渉に相当な武器になります。深く入り込める可能性があります。
これが、株式会社だったら、どうしても営利主義の部分を疑われ、門前払いがおおいように見受けられます。
まあ、私はNPO法人も作るのですが、社会企業としてのBuntataWorks株式会社も作ると決めています。営利企業は営利企業としての立ち回りがあります。障がい者の「働く」をテーマにする以上、どうしても泥臭い営業と交渉により、具体的な仕事を取る必要があります。
NPO法人だから高単価でお願いしますとか、通用するはずありません。あくまで営利法人どうしの交渉によって、仕事はもたらされます。
これをNPO法人の活動と上手くリンク(取引関係)させたら、障がい者の「働く」プラットフォームの実現ができるかもしれません。
そのプラットフォームに登録すれば、営業面や、トラブル対応、就業不能の場合の補填など色々な恩恵を受けられるようにしたいなと考えています。
NPO法人は構想だけど、叶える目標でもあります。
夢で終わらない、具体的な目標がNPO法人ふーくるなのです。
NPO法人の設立には社員と呼ばれるメンバーが最低10人は必要となります。
もっともっと仲間が欲しいです。
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