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みとどけ日記(ゆくひと日記改め)2024.12/13-17

2024.12.13.

受診日だが同席できないことは昨日通告済みだが「(医師への)茶菓や手拭きはどうするんだ(言外にお前の仕事だろ?)、運転手のところまで行けないし」みたいなことを言うので、「手拭きは除菌ウェットティッシュで大丈夫だし、お茶もなにも相手もわかっているんだから今できる範囲でやれば大丈夫。できるようになったらまたすきなようにやれば?」とスルー。
 余り期待されても困る。

本日も税務署めぐり(国税都税)。都税では書類にミスがあり2往復。やれやれ。

父の下肢浮腫みは心臓が原因、いわゆる心不全。と言うことで利尿剤が追加。本当は本日インフル予防接種の予定だったが、大事をとって次回以降に延期。
 いつもの薬局に久しぶりに処方箋をもっていったので「死んだと思った?www」と言うと、「いえいえ、心配してました。今回、薬の内容も良い方向に変わったので安心しました」。

午後、シャワー浴見守り。本人今日は冷えるから湯船にと言ったが、浮腫みが収まってからにしようと助言し、受け入れられる。
 夕方早い時間に父から着信。逢魔が時が早いなと思ったら「チャーハン作りすぎたので食ってくれ」だって。
 今日は夜の電話があるかなぁ?

夕方だし、週末だしもう業務用件はなかろうと思いシステムアップデート始めたら返信が必要なビジネスメールが。すみません、しばらくお待ちくださいませ。

アプデ終了後、返信して、業務終了。ついでに明日、近所の駅で献血があるので予約。

[BMKぶんろく 12/13]

2024.12.14.

本日から利尿剤を朝一回服用。
夕方行くと、手のむくみはだいぶ和らいでいた。
利尿剤の影響でトイレ回数は増えた。「夜はポータブルトイレを使おうね」と声掛け。

夕方まで、特変なし。慶賀。

浴槽への出入りが難儀のようなので今週のリハの際にPTに相談したら、「浴槽べりに腰かけて云々」。

浴槽縁が狭いので、ボードを渡し、なおかつそのボードを浴槽からはみ出すようにして(足もつけて安定させ)腰かけやすくすれば……。
 たまたま納戸に行ったら、むかーし、木場の材木屋の叔父が作ってくれたベッドの材を再発見。渡し板、足ともにまかなえそうだ。やすりを丁寧にかけ、軽く防水処理をすれば作れそうだ。

[BMKぶんろく 12/14]

2024.12.15.

昨夜“も”コールはなかった。だからといって父の生活が安穏なわけではもちろんなく、昨日は3回転んだと。立ち上がり時にビキッと痛みが走って転ぶのだとか。
 それでも昨日あたりはその前に比べれば室内歩行が増えていたように思う。自分で折り合い付けてもらうしかない。
 朝の時点で、足のむくみは昨夕と変化なし。ソックスが履きづらいので大きめの室内用スリッポンのほうが良いかな?

朝から入浴自助機工作。夕方には完成。出番はまだ先。

昼、我家の居候犬の出身地? 保護団体の保護権お見合い会場に古新聞9袋届。公立の保護センターに引き取りに行く際に敷き藁代わりとして差し入れるらしい。「高齢によりこれが最後です」と言い残す。

カレンダーに薬入れ。
 父、眠れないから早々に飯食って酒飲んで寝るとか言っているけれど、うまくいくかなぁ? 
 明日はBMK出かけたいので何事もない夜をください。お願い! BMKは休肝日。

[BMKぶんろく 12/15]

2024.12.16.

朝行くと起きているが覚醒してないというか元気がない様子。
結局「眠れなかった」と。「眠れないというより、夢遊病的状態で」とも。さらに「前からなんだ」。
「いつから?」と尋ねていくとどうも母の存命中からで、最近はとくにひどくなっているという自覚があるようだ。
 そういう重要情報を隠すわけではないだろうがきちんと主張しないのは……。
 昨夜も二度ほど転んだ? うち一回は置いてあった掃除機を倒して破壊していたwww。
「おまえにできるだけ迷惑かけたくないから(夜中に転んだ時も電話しなかった)」「(そりゃどうもありがと。心配は転んだことじゃなくて、その原因の方なんだよね)」
 なぜか、左上腕の筋肉がずっと緊張している状態。
「看護師呼ぶか?」
「呼んでもなぁ」
「相談に乗ってもらうだけでも気が楽にならないか?」
「……」

とりあえず掃除をして辞去。

朝一で要求のあった備品購入し届ける。ひどいあかぎれに絆創膏と指サックの処置。
 医師や看護師を呼ぶほどではないが「相談したい」場合の窓口がわからなかったのでクリニックに電話。代表でも良いとのことなので、ついでに伝言。
 これで心置きなく? 外出できる。

おかげさま、久しぶりに友人とランチ。もともと自己中な生活をしているBMKだが、ここ数か月は自分以外ファーストなところがあったので、自分のことだけ考えていられる貴重な数時間。父からも医者からも誰からも連絡のない時間。命の選択。

帰宅後、雨戸を閉めにいくと、2階まですでに閉めてあった。
 2階に上がった? 大丈夫だったの?
「お前が遅くなるっていうから」(帰ったら閉めに来ると言いました!) お心遣いありがたいが、階段でこけ落ちなかったのは幸い。

[BMKぶんろく 12/16]

2024.12.17.

朝である。
朝ルーティン前に見守りカメラを覗くとリビングのソファで寝ていたので「ま、いいか」とスルー。
帰宅後しばらくして覗くと、床で寝ている。「ま、床暖入っているしいいか?」と思ったが一応リアルに声掛けに行く。
家の中のあちらこちらが「なんで?」の状態に。そうとう「活動」したようだ。いちばんのびっくりはペット飲料が入った箱(500ml×24本、3ケース)がなぜか移動させられていたこと。
覚醒した父に聞いても記憶が……。
昨夜の活動をいろいろと聞きながら「今日は看護師さん呼びましょう」と。浮腫も軽減しないし、夜活が服薬の影響かどうかも判断を仰ぎたいところである。
 意識がないままでもかなりの活動量である。その点だけに注目すれば「元気」である。
 人間とは不可解摩訶不思議である。
 
福祉用具さん来宅。ポータブルトイレ購入の契約。
 書類にサインしながら福祉用具現場のカスハラモラハラについて聞く。あまりそういう場面のなさそうな職種だと思っていたが……聞き入ってしまった。
 ケアマネの下請けいじめみたいな言動(月半ばからの利用なのに「契約は来月からで」的な)、カスハラはもちろん、生活保護を受けていた顧客が死亡後、自費利用分(ちなみに1200円)を遺族に請求したら「相続放棄したから払わない」といわれたとか。善意が基盤と思われがちな福祉の現場だが、一皮めくるまでもなく、劣化している人間というのはどこにでもいるようである。
 話の中で、区民後見人として社協にも伝えたほうがよさげなことをBMKの担当にメールする。
 
看護師さん招請。
 相談に乗ってもらって安心感を得る。心不全の増悪はなさそうだが、利尿剤の効果が薄い状態。心音などは安定している。
 夜の部活動の点は、父の状態を見た看護師さんの助言も受け、それを父と私で判断し、服用中の薬の一部を抜くことにする。主治医が数日先でないと出勤しないので抜いた状態で様子を見ることに。
 さらに、定期的訪看を申し込む。

父は、数日の睡眠不足の蓄積で、看護師の相談を受けながらもウトウト。今日の入浴は見送り。

その他、業務で銀行。融資お相談に行ったのだが、こちらの考えていた(必要とする)金額が、業績上のボーナスポイントになるにはちょびっと足らないとのことで、「なんかついでにちょこちょこっとありましたら上乗せされると……」みたいなことを言われた。いろいろあるものである

日中ウトウトしたおかげか、かなりクリアな状況で活動している。今夜は穏やかな時間が流れると良いのだが。

[BMKぶんろく 12/17]

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