「親友」と「ドリバ」のはなし。
東京に住む「親友」から、ドリップバッグの注文があって、先週送った。
コーヒー好きの知り合いに配ってくれたらしい。
ありがたや。
30代も半ばを過ぎた大人同士の関係で、「親友」なんて言うのは、なんだか、とてもくすぐったい。
「親友」という凡庸な言葉を使っちゃうと、
「親友」であるという形質張った事実を作ってしまい、
「親友」であることをお互いに意識してしまうことにつながり、
純粋な「親友」感を失ってしまいそうで、なんか嫌だ。(←我ながら、超めんどくさいな)
でも、語彙力が無くて、それ以外の丁度良い表現が見当たらないので、「親友」ってことにする。
こないだウォン・カーウァイ作品のDVDを沢山送ってくれたから、親友です。
いや、理由は適当なこと言ってるけれど、
とにかく、oitomaにとっては、貴重な、大事な友達である。
(たまにはコーヒーと、要らない本送るわ)
……てことで、
ドリップバッグもたまに作ってます。
ドリップバッグって、お湯を注ぐと、カップの縁に引っ掛ける紙の部分が、重みでヘニョってなっちゃって、
そうするとお湯が透過する粉の部分もキュイってなっちゃって、(語彙力皆無)
私が不器用なんでしょうか?いまだに正しい使い方がわかりません。
ですけれども、作ってます、ドリップバッグ。
気軽に飲めるからいいですよね。
ヘニョキュイってなるけど。
親友は、気軽に「ドリバ」って呼んでます。
ファミレスのドリンクバーみたいだね。昔よく行ったね。
#coffee
#珈琲
#oitoma
2023.9.2
【追記2024.1.22】
この記事をInstagramにアップしてすぐ、ドリップバッグの注文をいただいた。嬉しかった。それで焙煎して余った珈琲を、親友に送った。