oitoma
春風のようなほのぼのした文章を書きたいときもあるし、 鋭利な凶器的狂気の文章を書きたい時もある。
oitomaのInstagramにあげていた、映えない言葉たちの集合体。
珈琲と映画はセットです。 珈琲をつくっているoitomaと言います。 oitomaが綴る、映画にまつわる散文集です。
小説家志望の友達のインスタ投稿作品のご紹介。 湿りきったoitomaの文章と違って、風のような文章。 https://www.instagram.com/akiha_012?igsh=NGl6NzM2cXFjZG51
右手薬指に、蜘蛛のような足の長い生き物が噛み付く ブチュブチュ中出てくる もしかしたら体内にはいったかも。 温水施設せんめいだい 洗ってると人が。ところさん 逃げる 見つかる 印象的な夢を見て起きた時に、意識が朦朧としながら夢をスマホにメモってることがある。 これは、ちょっと前の夢メモ。 8割くらい寝ぼけてるからよくわからん散文詩みたいになっとる。
昔、富士山に登った時に7合目を越えたあたりから気分が悪くなった。(自分が高山病体質なのだと、この時初めて知った) 登頂するまでに4度吐いた。友達が作ってくれたカップヌードルを吐いた。意識も何回か失っていたと思う。横になると、ちょっと寝てしまって、夢を見ていた。 そんな状態で登山をしてはいけない。即刻下山するべきだった。あるいは、山小屋で休むべきだった。 若かったこと、友達と一緒だったこと、山小屋に泊まるお金が無かったこと、なによりバカだったこともあり、諦めきれず、登りきってし
金曜から日曜まで、恥ずかしげもなく詩を展示していただきました。今更ながら、こころが赤面しております。 (私のドシロウトの文字の羅列が、他のすてきな表現者さんたちのコトバたちと一緒に並べられてるのを見ました。大変おこがましいすいませんごめんなさいやばいぃぃ……ウレシイ) それと、自分の珈琲が、お客さんの手に渡るのを間近で見ました。しずかにこころが小躍りしてました。 (と、同時に満足していただけるのかという不安に襲われてます) 会場には土曜の午後に行きましたが、コミュ障が
今の私は、大量の錠剤を服用してなんとか睡眠ができている。 具体的には ・ミルタザピン15mg「明治」2錠 ・エチゾラム0.5mg「SW」1錠 ・ラメルテオン8mg「武田テバ」1錠 ・ブロチゾラム0.25mg「トーワ」1.5錠 である。 夜中の10時くらいに飲むと、11時くらいには意識が朦朧としてきており、布団に入れば即座に眠れる。 ただし、眠りの初期の1サイクル目のリズムはクスリの力でなんとか作れているものの、2サイクル目以降はもう乱れているらしい。深睡眠に至らないことも
色々とまずいもんを口にしました 反芻してすり減らしたのは私自身でした 残っているのは魂だけです 魂には形がなく 「私」はもはや観念です 私はもう何も口にしません 口にしたら魂まですり減らすから しかしながら私にはもう口がないのです まずいものを食べる心配はありません 私は美味しいものが食べたいです 魂が叫びます 口の代わりに魂が叫びます 口がないから美味しいものも食べられない 魂は叫び続けます 叫んで疲れて 魂がすり減りました 夜になり満月が半円を一周し 太陽が出づる
無理して来てくれ! 全力で押し返すから 全力で押してくれ!! 僕がリスペクトしている殆ど唯一のオトナの人から連絡があった。 日曜の夜に東京に行くのは正直しんどいけど、無理して行くことにする。 僕がリスペクトする人の闘う姿を見に行くことにする。来月頭。 11年前に、同じように、その人が闘う姿を見たことがあった。 人が殴ったり蹴ったりし合うのを見て気持ち悪くなって、帰りの電車で吐きそうになったのを覚えている。繊細である。 だだ、それ以上に、ハートが痺れた感覚があった。単純で
最近、言葉と物販のイベントにお声をいただいて、詩を書いている。(あと、珈琲豆をイベントに置かせてもらう予定) 詩なんて書いたことがないから、とりあえず家の本棚にあった詩集を洗いざらい読んでみたが、詩の書き方がわからん。 もういいわ、好きに書くわと思い、立て続けに7篇くらい書いたが、「死にたい」とか、「狂いたい」とか、そんな私の陰鬱ばかり、垂れ流してしまった。最早、詩にはなっていないと思う。まぁいいわ。 点滅社さんのnoteを時々読んでいる。 点滅社さん。精力的に活動してい
ZINEをつくったんです。たった一冊だけ。 今までのInstagramのよもやま記事に、フィルム写真を添えて。 編集ソフトがないからパワポで。 印刷機が無いからコンビニプリントで。 自分で折って、中綴じホチキスで。 パワポをPDF化するからか、なぜか生じてしまう余白が気になるけど。ま、それはそれで。 昨日、Amazonプライムで「君の名は。」を見てなかったら、タイトルはもっとひねったかも知れない。 今のところ、どこかで配ったり売ったりする予定はないんです。 まぁでも、
じつは、「ますかけ」の手相の持ち主です。それも、両手。 感情線と知能線が重なって一直線になっている手相です。 いつか手相に詳しい人に見てもらいたいくらい、それはもう、見事な。 「天下取りの手相」とか「大器晩成型」と言われているようです。 今のところ天下を取った記憶はないし、 器は小さな儘ですけど。 そいえば、10代の頃、エスプレッソカップの小ささにびっくりしたのを思い出しました。めっちゃ苦いし。(なんのはなし?) 三連休最終日。 こころは憂鬱だし、外は暑いし、こんな
「生きるのがめんどくさい人」というタイトルの新書を読んだ。 完全にタイトルにつられているけれど、この本の存在を知った時に、この本には自分のことが書かれているに違いないと直感的に思い、購入した。 結果的に、やはり自分のことが書かれていた。 なんなら、最近は本を読むことすらめんどくさい時の方が多いから、大した分量でもないのに読み終わるまで1週間以上かかった。 (めんどくさかったな。読み切るのが。) 「生きるのがめんどくさい人」というのは、要するに、回避性パーソナリティ障害のこ
多分、光は自分の中にあったら良いんじゃないですかね。そしたら多分、暗闇も明るく見えると思います。 ミヤビ先生。 アンメット。 素敵なドラマでした。 oitomaは、筋金入りの陰キャコミュ障ローテンションで生気のない人間ですが、 心に火を灯して生きたいと思います。 あわよくば、周りをやさしく照らしたい。 (とか言ったら、それはやばい教祖ですね。) 前ほどの頻度じゃないですけれど(いや、前も低頻度だったろ)、 時々気が向いたら珈琲の焙煎やってます。 気が向いたら、ス
「無理」っていうのは、どうしたって「無理」なのだ。 人間、無理をすることは、とどのつまり無理ゲーなのだ。 こころとからだは一体だ。 だから、 こころの方が頑張って無理しようとしたって、からだが「無理ですねん」と言うし、からだのほうが頑張って無理しようとしたって、こころがやっぱ「無理ですねん」と言うのだ。 ということを、最近、あたまの方で考えているけれど、 こころも、からだも、あたまも、それは「私」だ。 なにが「私」だ。 「私」なんてものはじゃまくさい。考えるな、感じろ。
「こっぴどい猫」という映画を観た。 そんなにちゃんと観るつもりはなかった。 ちょっと観て微妙だったら、外出しようと思ってた。 それなのに、冒頭から 〈モト冬樹生誕60周年記念作品〉 という、なんだか強すぎる(そして、愛おしい)表記が出てきて、目が離せず、最後まで観てしまった。 せっかくタンブラーにコーヒーを入れたというのに。 モト冬樹を眺めながら、タンブラーの中のコーヒーを飲み干してしまったよ。 モト冬樹のかっこよさに気付いて、こんな、こっぴどい作品を作っている今泉
いつか街に映画館を作りたいな と思い調べたところ、 映画館を作るには、興行場法に則った施設整備が必要である、と。 なんだかわからないけれど、とりあえず結構な初期投資と結構なランニングコストがかかる、ということだけはわかった。 そりゃ大変だな。めんどくさいな。無理だな。仕方ないな。イグアスの滝に行きたいな。アルゼンチン側から行きたいな。 と思い調べたところ、東京から45時間くらいかかるらしい。 そりゃ冒険だな。めんどくさいな。 ……oitomaは今年もしっかり五月病で
友達のインスタです。 作家さん志望です。 文章が瑞々しくて、風のよう。
いただきものの生マメを焙煎した。 ハンドピックはそこそこに。 焼き上がりはまちまちに。。。 なるほど難しい。 マメによるのだろうけれど、 ハンドピックはやはり、だいじ、、、らしい。夏日のまなび。 夏日! そう。今日、甲府は夏日だったらしい。 なんてこった。今からこんなに暑いんじゃ、先が思いやられる。盆地の脅威。 夏日なのに、我が家の軽は、いまだスタッドレスを履いている。 ああ面倒だ。見て見ぬ振りをしたい。本当に面倒だ。 生きているって面倒だ! 謎に思い詰めたけれど、