ノーコのちょーぜつじゅんぶんがくコーナーふぁいるshikusuteliiin!
ここは・・・ちょうぜつじゅんぶんがく暗黒。
なんにもみえない。いつまでたっても・・・なんにもみえない。
けれども、すんでいる人がいました。
「きょーは、まぶしいね!ひろひろる」
「・・・・・・そうだね。みるみるろ」
まっくらなので、どんなすがたの人なのかは、わかりませんが・・・。
「さーさー、仕事のじかんだよ!ひろひろる」
「・・・・・・そうなんだー。みるみるろ」
どーやら、びゅんびゅんうごく人がみるみるろ。
で、のったりのんびりうごく人がひろひろる。
ふたりはなかよしのようですね。
「ん?おはながしぼしぼだ。そろそろサムザムがくるのかもな!」
「・・・・・・あー、サムザムきたら、ゆっくりねられるねー」
なんだかきせつのバトンタッチがちかいようです。
「そうだな!だが、きょーは仕事だ!がんばるぞ!」
「・・・・・・お・・・・・・・・・おー・・・」
しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
どうやらふたりは仕事をしているようですが・・・。
まったくみえません。
「こら!サボるな!」
「・・・ごめん」
なにがなんだか・・・どいうことやら?
「ふふ・・・かいしんのできだ!」
「・・・さすが、すごいねー」
すごいものができたみたいです。
みえないですが・・・。
「こくほーきゅーのものだ!はやく、ほーのーしないと!」
「・・・・・・・・・とけちゃうもんねー」
とける?アイスクリームでもつくったのでしょうか?
それは、とてもとてもおいしそうですね。
「ん?だれかいるの?」
「・・・・・・・・・」
だれもいません、ふたりはいるようですが、みえません。
なにか、さがしているみたいに、しずかですね。
「・・・」
「・・・」
しゃべってもらわないと、なにがどーなってるか、わからないですよ。
「・・・」
「・・・」
ころんだりして、けがでもするのでしょうか?
「・・・だれだ!」
「・・・・・・れだ」
みるみるろがさけびました。
ひろひろるもさけんだようです。
「・・・」
「・・・」
しずかなしずかなじかんがすぎていきます。
「・・・きょーは、これで仕事おわりだな」
「・・・・・・きようだねー」
どーやら、あぶないのに、あぶないものをさがしながら仕事していたようですね。
きようですね。
「あー、おやつがなくなってる!」
「・・・・・・かなしい・・・」
もぐもぐ・・・もぐもぐ・・・と、だれかが食べてしまったようですね。
「これは・・・」
「・・・まちがいなく」
じけんでしょうね。
おやつすりかえじけんファイルわん!と、いったところでしょう。
「・・・しょうがない、めいんおやつを食べるしかないね」
「・・・・・・・・・そーだね」
なんと、とってもとってもおいしそうな、よだれがだらだらするような・・・かおりがしたような氣がしました。
「おいしい!おいしい!」
「・・・うま、・・・い」
そして、食べたらねたようです。
かれらのいちにちは、とってもじゆうなんですね。
ノーコ「うーむ・・・これまたけっさくだ!」
QI「そ、そうか・・・。どんな仕事をしてるか氣になるな」
嬉氣ねいる「ずばーん・・・zZ」
ノーコ「たしかに・・・氣になる。どんな仕事だろ?」
QI「ああ、どんな仕事なんだ?」
嬉氣ねいる「ずばーん・・・zZ」
ノーコ「んー・・・まっくろねんどづくりかな?」
QI「・・・、なんで粘土・・・?」
嬉氣ねいる「ずばーん・・・zZ」
ノーコ「くろいねんどは、おいしそうだから?」
QI「いや、おにぎりじゃないんだから・・・」
嬉氣ねいる「・・・zZ」
ノーコ「おにぎりになるかもしれないじゃないか!」
QI「・・・・・・・・・・んま、たしかにありそうだが・・・、そうなのか?」
嬉氣ねいる「・・・zZ」
ノーコ「そーかもしれないし、そーじゃないかもしれない」
QI「みえないからか?」
嬉氣ねいる「・・・zZ」
ノーコ「うむ・・・!そのとーーーーり!」
QI「そ・・・そうか・・・、ま、そうなるか・・・」
嬉氣ねいる「不思議黒・・・zZ」
ノーコ「さて、あしたのけっさくは、どーしょっかなぁ~」
QI「氣が抜けるのは?」
嬉氣ねいる「・・・zZ」
ノーコ「さいよう。んじゃ、あしたは氣がぬけるような。けっさくだな!」
QI「おお・・・がんばれよー」
嬉氣ねいる「楽しみー・・・zZ」
サポートよりも読むことがいちばんのサポートだよ!(ノーコ)