飛騨の地 自己紹介にて少し触れましたが、入社後から約一年岐阜・高山にて生活をしていました。わずか一年の生活でしたが、社会人として初めて仕事をし、一人暮らしの日々を過ごしたとても思い入れのある土地なのです。 当時は観光写真現場で、観光のお客さんが相手であり当然土地のことを尋ねられることが多く、調べ事も度々していました。離れてからも登山なり温泉なりでちょくちょく遊びに行きますが、図書館をウロウロすることもあります(流石に登山の時はしませんが)。専門分野にかなり偏りがありますが、今
梅雨 あまり梅雨らしい雨の降りかたではなく、土砂降りの雨が多い。極端な気候が昨今の傾向ですが困ったことです。加えて湿度の高さで不快指数が上がる上がる。毎年そこまで気にならないのですが、マスク着用の所為ですかね。この梅雨が明けるのは果たしていつになるのやら。まだしばらくは続きそうです。 レンズにカビが生える 湿度が高くなると要注意「カビ」問題です。 表現上「レンズに」と言いますが、レンズそのものではなくコーティング剤(カビの好物)や 皮脂(カビの好物!)やホコリ(カビの好物!
結婚式! 昨日6/28(※1)は、我がプロフォトチームの仲間が結婚式を挙げました。おめでとう。 他の仲間や、上司などなど参じておりました。(列席とか撮影とか立場は色々ですが。) 結婚式については当然のことながら、随分前から準備が進んでいたとはいえ今年に入って以降世の中の状況は一変し、新郎新婦となる二人も色々と気を揉んだのではないかと思います。おそらく当初想定されなかったことも多々あったことでしょう。 とはいえ無事挙行に至り、先ずは良かったね。 心配されたお天気も早い時間に雨が
目には見えない世界 写真における楽しさの一つとして、肉眼では見えない世界があります。 小さな世界です。 10年ほど前に手に入れたマクロレンズ(※1)で、この小さな世界へ入り込みました。撮影対象は、自然の草花や生き物がほとんどになりますが、例え日常の中で見慣れたそれらも、実に多彩な表情を見せてくれたり見つけられたりします。 ・・・生き物は、言うことを聞いてくれるわけではないのでちょっと難しいのです。目が合うと面白い画になる時があるんですが。 誰も見たことがない世界 マクロレン
アジサイ 梅雨時期のいい花です。 酸性土壌なら青色。アルカリ土壌なら赤色。 学生時代に「リトマス紙!」とか勘違いしてました。 本文作成中にWikipediaでアジサイを調べたら「逆だから注意」って書いてますね。 やっぱ何人か居たんでしょうな。 明智光秀 今日6月13日は、戦国武将・明智光秀の命日と伝えられています。 光秀は歴史愛好家ならずとも、認知度のある人物。 織田信長に仕え功績をあげるも、天下統一を目前にした信長を突如、本能寺にて討つ。直後、羽柴秀吉と交戦し敗走、農民の
登山 四国地方の梅雨入りが発表されまして、そろそろわが近畿地方の梅雨入りも近いような感じです。今日から6月です。普段なら5月に入る前後ぐらいから時間があれば近隣の山へ登るんですが、今年は、まだ一度も登れず。 国内において新型コロナ感染症が落ち着きつつあり、経済活動も再開・・・という中ですが、山へはまだ行けんよなあ。 行政や管理者及び登山者個々での対策は、それぞれとっているとはいえ、例年通りの登山者数が登れるわけでもない。 メジャーな山になる程、対策へのハードルは高いでしょう。
お宮参り 多賀大社(※1)参集殿スタジオにて初宮参り撮影です。 緊急事態宣言解除に伴い参拝・祈祷のお客様少しずつ、増えてきています。 外出自粛を経て参拝されるこのところの赤ちゃんは、冬場から春先の生まれも多く、結構大きく育ってます。 本日も、お、もう首もすわってますね。 真冬や真夏で参拝を控えられて、百日参り(お食い初め)に合わせられる以外は、生後1ヶ月程度で参拝されることが多いですので、当スタジオでは割合珍しいのです。 表情は、1ヶ月の頃に比べてとっても多彩です。 さてさて
言葉は刃物ぞ(※1) 社会に対して言葉を発信する難しさ。 人に読まれることを前提とする以上、誤字脱字、文章構成から表現、物事の認識etc・・・かなりの大部分について疑って推敲します。また、その結果発信した言葉も全てがあっているとも思わないし、見当違いもあるかと思います。 どこかの誰かに少しでも届けばと思い書いていますが、励ましや感謝の言葉が人の心を温めもすれば、その他方で傷つけ、命すら奪うことが出来る言葉もあるわけです。 誰もが社会へ、あるいは特定の誰かに対し、空間を隔て瞬時
体力 慢性的な運動不足にならないように、散歩やランニングで身体を動かすようにしているのは前回の如くです。元々身体を動かすことは好きで、ロードバイク乗ったり、山登ったりと基礎体力は一般的な平均以上あるつもり。 それでも、歳かな、と思う瞬間が年々増えていることも確か。ランニング程度なら平気ですが、全力疾走で100m走るのは無理な気がする。 長いでしょ。100m。 心を支えるモノ 健康の為でもあるんですが、カメラマンも体力が必要でして、一日中動き回ることも少なくありません。体力が
どこへいったの? 5月も半ばを過ぎ、季節は初夏です。 世間がコロナ禍に騒然とする間、春は過ぎ去ってしまった。 始まっているけど、始まらない。 始まらないけど、始まっている。 うろうろ。 とっても好きな季節なんですが・・・ 散歩 出勤日が減り、外出自粛に活動量そのものも減少。 身体が本当に劣化しそうだったので、散歩やランニングが日課となりました。 まあ、しかし、ただ歩くだけでは気持ちが乗ってこないのでカメラ片手に、てくてく。その中での一枚が冒頭の写真です。 タンポポ。(※1)
こんにちは。はじめまして。 文教スタヂオ プロフォトチーム所属の西川 昌宏(にしかわ まさひろ)と申します。 弊社は、スタジオ・婚礼・学校アルバムを手がける写真館として開業しました。その後、観光写真を主に全国へ展開し本年70周年を迎えております。 私は、2006年に入社して15年目。入社当初は、飛騨・高山で観光写真に従事。一年後、技術部婚礼課と称していた現在のプロフォトチームへと異動してきました。所属名称ですが、当時ブライダル撮影が業務の中心にあったものの撮影レパートリー