Google Workspace for Educationについて#2 (活用方法)
ロイロノートみたいにクラス全員の意見を共有したい!
意外と教室内でリアルタイムで共有するのは難しいですよね。
方法① スライドを共有化して配付する。(授業内向き)
スライドを生徒分作成してスライドに1人ずつ入力する。黒板でスライドを映せば全員分表示することができます。
友達のスライドに「いいね」を「絵文字」を使って表現させてみても面白いです。
以下に参考画像を載せます。スライドの一枚目を出席番号1番にしたほうが無難です。2枚目から1番の子に入力させると、十中八九話を聞いていない子がスライドの下に書いてある番号のところに入力します。
方法② スプレッドシート、ドキュメントを共有化して配付する。(課題向き)
これも有効ですが、黒板に写すと結構見づらいことが多いので、授業外での活用がメインになります。
方法③ Classroomの質問機能を使う。(小規模な議論向き)
こちらは資料の添付などができないのが最大のデメリットですが、議論するには良いかもしれません。
Google Workspace for Educationは手書きができないという点がデメリットですが、jamboardを使う手があります。
が!!!!!
最大20枚までしか作成できないんです!
Googleさん....お願いだから50枚までつくれるように...お願いします。
この夏休み期間を使って、Microsoft365も生徒を出席番号順に表示、年度更新のやり方を考えてきてようやく形になってきました。次回は簡単にやり方を共有したいと思います。