理系はもっと自由だ
そういえば私がこのブログを書いている理由を話していなかった…!と思ったので、お話しします。
理系学生にいろいろと訴えている風な投稿をしている理由は、理系大学生として過ごしてきて、毎日は面白いけど、どこか窮屈だったなあと感じたからです。
たまたま理科に興味があって入学しただけなのに、
せっかく頑張って勉強して入学したんだから、
せっかく他ではできない勉強をしているから、
文系よりも時間をたくさん割くから、
文系よりもお金がかかっているから…
そんな風に思ったり、思われたり。
理系大変だよね、
院卒すごいね、
どんな職業に就くの?
そんな風に言われたり。
そういう、誰が強制したわけでもないけど確実に多くの理系学生が感じている圧力に、耐えられなかったからです。
専門的な学問を学ぶのって大学が初めて。
大学生活4年間、6年間あったら、やりたいことなんて変わる。
高校生の頃なんて、目立った職業しか知らないのだから。
理系の環境って閉鎖的で、価値観が固定されがちだなあと思います。
だから大学生活のあらゆることに対して、それが当たり前だと思わず、もっと柔軟に自分の生活を選択できる人が少しでも増えてほしいなと思って、書いています。
自由な理系が増えますように。
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