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在宅ワーク、難易度高すぎでは

1日だけ、在宅ワークをした。
といっても、職場をただ家に移し替えたという話ではなく、

家で何かすることがある上で、仕事もするというもの。

以前の投稿で、旦那が倒れた件で、
その後のケアが多少必要になったことが背景にある。

これをいうとかなり大袈裟ではあるが、
この日は、病院を行ったりしながら、
家に帰った後、仕事をしてみるという日だった。

今後、子育てや介護みたいな、1人だけで動けなくなる段階って、何かしらの形で誰しもくる可能性はあると考えており、
その練習だと思って、取り組んでみようと思ってみたのだった。

驚くほどに仕事が進まない。
驚くほどに状況が読めない。
細々と仕事以外の時間が入ってくるので、どんどん後回しになる。

いかに、普段の仕事が事務所内での現場のコミュニケーションや、察し力に頼っていることがわかった。

特にこの日は、病院も混んでいて、午前中の時間を使ってしまった。
お昼はご飯や必要備品を買いに行ったりやらなんやらで、
やっと仕事に就けるようになったのは14時過ぎ。

またタイミング悪く、MTGやら電話も入って
なかなか自分の作業ができなかった。

その皺寄せはあって、
全てが落ち着いた夜になって本腰を入れることができた。

ますます就業時間がわからない。
徹夜が増える予感しかしない。

「子育てしながら在宅ワーク」
なんて考えたこともあったけど、正直気が狂う予感しかしなかった。

今回は、まだ旦那は自分である程度動けたし、つきっきりではないから、さほどの負担はないはずなのだ。
それでもなお、仕事においてはかなり負荷がかかって、正直厳しかった。
だから、

え、これ、育児なんて、介護なんて到底....。
という気持ちになった。

大丈夫なんかこれ....。

いつかの時がやけに現実味を帯びた1日だった。
(旦那くんは普通に動けるようにはなったので良し)

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