文化って何?
文化屋店主の梢です。
なんとも文化屋っぽいタイトルですね。
これは突如としてTwitterで始まった、「文化とは何か」という激熱な話。
登場人物は、
長月、そしてかかみがはら暮らし委員会現委員長のオゼキカナコさん、株式会社COMULAの野口大輔さん、喫茶星時のゴロさん、そして文化屋の私です。
文化とは何か。
この広義すぎる言葉の意味をこれまでにも多くの人が考えてきたに違いありません。
「文化は生きています」
そう言っていた大学の先生の顔が浮かびます。
(ノ) フランス語とドイツ語で文化に該当する言葉が女性名詞で、なるほどなあと思った記憶が。文化人類学とも微妙に違って、文化という話が網羅されている学問がないんですよね。
(カ) アートとか伝統芸能みたいに狭義の文化に関する本ならいっぱいあるけどねえ。
(梢) 日本で文化(特に政策系)というと、文化財保護の色が強い。潜在的な「守ってあげる」という上下関係が発生することもありますし、根は深そうですよね。
(ゴ) じゃあ、シビックプライドとは真逆な捉え方になりそう。文化の根本は基本ボトムアップ型というから「うちらすげえから!」という意識があるように思う。
(ノ) 保護的な観点入りますよね。何から保護するかというと資本主義(ビジネス)であることが多く、文明サイドからどう切り分けるかという話になります。
(カ) 文明はどちらかと言えば暮らしを変えていく技術とか利便性みたいなもので、文化は精神的な活動になるのか。
まちづくりにシビックプライド、地場産業、廃れる文化、いよいよ話が複雑に絡まるようになってきてました。
そして瞬きもしないうちに、
7月4日(日)19:30〜
知る時間 「文化について好き勝手話す会」
開催決定です。
かかみがはら暮らし委員会のYouTubeで配信予定だそうです。
原文の方がはるかに面白いので、Twitterから探して、実際のここまでの流れを読むことをおすすめします。
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