若者よ!死を語れ 早稲田大学で僧侶講義
※文化時報2022年7月15日号の掲載記事です。
鹿児島県でチーム葬儀=用語解説=などの活動を手掛ける浄土真宗本願寺派妙行寺(鹿児島市)の井上從昭住職(59)が5日、早稲田大学文学学術院(東京都新宿区)の授業「生と死の教育」でオンライン講義を行った。講題は「いのちをめぐる話」で、多様な死生観を分かりやすく伝えるのが目的。介護やホスピス、ターミナルケアの現場での経験を語り、学生ら約90人に「生と死」について考えてもらった。(山根陽一)
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