「解散論」注視せよ
※文化時報2022年10月14日号に掲載された社説です
パンドラの箱を開けることになるだろう。宗教界にとって、吉と出るか凶と出るかは分からない。臨時国会などでの論戦を注視し続ける必要がある。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対して宗教法人法に基づく解散命令を請求すべきだ、との声が高まっている。全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)は9月16日、「旧統一教会の解散請求等を求める声明」を発表した。
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