伝統と新たな知融合 立正大学学園150周年
※文化時報2022年6月28日号の掲載記事です。
日蓮宗の関係学校、立正大学などを運営する立正大学学園(東京都品川区)は15日、立正大学品川キャンパス石橋湛山記念講堂で開校150周年記念式典を行った。日蓮宗の菅野日彰管長や田中恵紳宗務総長、宗会議員、教職員、現役学生ら約200人が出席し、学園のますますの隆盛を誓った。
式典に先立ち営まれた法要では、立正大学学園総裁も務める菅野管長が導師を務めた。
田中宗務総長は「人を育てるのはあらゆる営みの中で最も大切な行為」と、教育の重要性を掲げた上で「全ての学部において仏教精神を礎とした人材育成に邁進(まいしん)してほしい」とエールを送った。
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