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あらゆる民族と親交を 共栄運動5周年で記念大会

 「共に生き 共に栄える」をスローガンにした信仰運動「共栄運動」が発足5周年を迎え、日蓮宗総本山身延山久遠寺(持田日勇法主、山梨県身延町)は16日、記念大会を開催した。式典には菅野日彰管長、法華一乗会会長で元法相の森英介衆院議員をはじめ多くの宗門関係者や檀信徒約150人が参列した。(山根陽一)

 共栄運動は「妙法蓮華経」に説かれる「皆共成仏道(かいぐじょうぶつどう)」「開会(かいえ)」の教えを基にした信仰運動。祖山全域が題目と法華経の聖地として全世界に認知されることを最終目標に、2019年9月に共栄運動本部を設立し、宗門を支える精神として定着した。

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