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【能登半島地震】本願寺派、支援センター開設 金沢別院でコーディネート
※文化時報2024年1月16日号の掲載記事です。
浄土真宗本願寺派は7日、能登半島地震緊急災害対策本部(中央本部)と、石川教区現地緊急災害対策本部(現地本部)を開設した。8日には本願寺金沢別院(金沢市)に能登半島地震支援センターを設けた。ボランティアを行う本願寺派関係者と要支援者のマッチングを図る。
支援センターには現地コーディネーターを置いて、情報収集を進めながら、必要とされる支援を的確に行えるようにする。支援を求める被災寺院と門信徒のほか、地元社会福祉協議会が開くボランティアセンターへ人員や物資を送る。また、別院の書院を宿泊スペースとして利用。最大15人のボランティアに利用してもらう。
宗派は4日から石川教区に復旧支援隊を送り、現地調査などを開始。以降は、派遣人数を増やしながら、教区に支援物資や見舞金を送っている。今後は、災害対策本部と支援センターが組織的に行動し、継続的な取り組みができるようにする。
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