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【能登半島豪雨】仮設住宅に段ボール 真如苑SeRV

※文化時報2024年10月10日号の掲載記事です。写真は輪島市で支援活動を行うSeRVのメンバー。

 能登半島豪雨を受け、真如苑救援ボランティア「SeRV(サーブ)」の先遣隊は9月25日から支援活動を行い、床上浸水の被害を受けた石川県輪島市の仮設住宅に、避難所へ引っ越すための段ボールやガムテープを届けた。

 アート引越センター北陸金沢営業所と北陸富山営業所から調達。26、27の両日、輪島市宅田町第2仮設団地、輪島市文化会館などに約700個の段ボールを運んだ。また、輪島市ボランティアセンターに飲料水120本を提供した。

 28日にはSeRVいしかわのメンバーも加わり、14人が輪島市の被災者宅で荷物運搬や土嚢(どのう)運び、ごみの仕分けなどを行った。29日には輪島市門前町で支援活動を行うシャンティ国際ボランティア会にコメ130キロを提供。30日~10月2日にも浸水家屋などで活動した。

 今後も真如苑能登支部を拠点に現地で活動する支援団体と連携し、長期にわたるサポートを予定している。

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