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史上初・同時法要へリハーサル 東本願寺

※文化時報2023年3月3日号の掲載記事です。

 真宗大谷派は2月22日、真宗本廟(東本願寺、京都市下京区)の御影堂と阿弥陀堂で同時に行う法要のリハーサルを行った。史上初めて行う形式で、3月25日から30日間にわたって行う宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要で営む。リハーサル前日には、法要と併せて行う関連行事の全容も発表した。

 「如是我聞、一時佛在舍衛國…」。リハーサルでは、阿弥陀堂で始まった『仏説阿弥陀経』の発声に合わせて、御影堂内の僧侶たちが声を同調させて読経を開始した。『正信偈』は、御影堂の僧侶が先導し、阿弥陀堂がこれに続く。

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