寺院出展1カ寺のみ 資産運用・樹木葬も減少
エンディング産業展
※文化時報2023年9月8日号の掲載記事です。
葬祭や終活関連の企業などが集う「第9回エンディング産業展」が8月29~31日、東京都江東区の東京ビッグサイト南展示棟で開催された。今年は斎場経営の東京博善(和田翔雄社長、東京都港区)が初めて主催し、昨年まで主催していたTSO Internationalが共催に回った。3日間で1万2019人が来場。出展者150社・団体のうち、資産運用や樹木葬などの減少が目立ち、寺院は1カ寺のみだった。来年は8月28、29の両日に同会場で行う。(山根陽一)
遍照尊院が初出展
唯一の寺院は高野山真言宗準別格本山遍照尊院(和歌山県高野町)で初の出展。高野山で唯一ペットと入れるという納骨堂を紹介し、関東在住の一般客向けに実際の納骨堂を模した展示を行った。
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