さんてんいちいち / 被災の地 から被幸の地へと / ~ 横の糸 縦の意図 二紡
わ らえているでしょうか
す なおでいるでしょうか
れ っとうのワンチーム
な みだ かわいたでしょうか
い つまでも忘れない日
い ろあせない、色褪せさせない
つ らいということ
ま えを向くこと
で きることのある幸せ
も うすぐ10年を数えますね
****第一紡はこちら***
さんてんいちいち が近づく
甚大な被害からの教訓
時代と都市の発展具合に合わせて被害状況が決まる
避けることは出来ない 地球と呼称された46億年の環境
防げること 防げないこと
起こったのち 打ちひしがれたところから立ち上がる
さんてんいちぜろ に戻すことは叶わない
さんてんいちいち を通過するたびに 災 を 幸 に置き換えたものを毎年
少しづつでも必ず届ける
色褪せない 色褪せさせない だけでもよい
触れられたくないことには触れず
想い が役立つのであれば その時間・労力は惜しまずに
被服や被膜、法被のよう 幸せで纏うような場所・地域へ
46億年 12,700kmの直径を持つ地球
40億年とも言われ マスクの目をかいくぐるウィルス
そういうものたちの中でわたしたちの時間は経過してゆく
ケネディさんも 戸川万吉さんも言っている
みんなが言っている 誰もが言っている
ひとりひとり の力で世の中は出来あがっている と
ひとりひとり は他者とつながるとの意である
上層への期待は裏切られることの方が多いのかもしれないと そろそろ飲み込むべきであろう
辛いときに差し伸べられる手
それは心から始まり手が動き友へと導く
心は物理的に触れなくても手を伸ばして友を作る
そういうことを さんてんいちいち の度に確認する
色褪せない 色褪せさせない
幸先がよいに越したことはない、そう思う。
叶わなかったときには幸せを 後からでも被う なんて思う
お待たせしました
お待たせしすぎたのかも知れません と
東北地域での10年弱の経過は 幸せに被われた物語をいくつも生み出した
復興への尽力を経て、なお以降 ステキな住まいを作ることでステキな街づくりへ貢献しているナチュリエいわて
事務所を盛岡市に構える
ナチュラルスタイルの家づくりに定評
*
災いを被った地を 幸せで被う
これから暫くは被災地、被災、被害の言葉が世の中を 更に席捲する
いつまでも被災地の文字並びに立ち止まるのではない
幸せで被う 被幸地へと脳内で変換する
漢字というのは意味を持つ
被 一文字はマイナスを連想させる先入観が自分にはある
被服や被膜、被写体 のよう、マイナス要素少ない使い方を念頭に 幸せで被うような言葉遊びが出来るのではないだろうか
ひ さ い ち の入力が、幸せで被われた地とAIが理解し、被幸地 と変換候補に出てくる日が来ますように
さんてんいちいち / 被災の地 から被幸の地へと / ~ 横の糸 縦の意図 二紡
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