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出産の時の自分には、もう1人の自分も。

すごいステキな記事にしてくださったのは、クリエイター みくさん

すずかつが、分人、ブンジンって言ってるけど、

その分人て、結局なんなんですか?というインタビューをしてくださったんです。


その中で、『自分まるごと、認めて、大事にしよう。』って言ってくださいました!

うん、まさに、まさに。

真の意味で、自分を大事にしてる人は、きっと人も大事にできると思っていて、分人主義を日常に活かすと、自然とそうなっていきます。


分人は、相手や状況によって変わるいろんな自分。

相手の人がとてもステキな人で、その人といるといい気分になる。としたら、その人といる時の自分はいい気分。

つまり、いい気分な自分。

そのいい気分でいる自分を大切にするように

相手とコミュニケーションしたら、きっと相手は好ましく感じると思うんですね。


引用の記事のみくさんは、その話を、なんと出産の時の体験に変えてくれました。

出産の猛烈に痛い自分と

冷静にその痛みを眺めている自分。

女性にしかわからない感覚ですが、お子さん産んだことある方、わかりますか?

すずかつには、一生かけてもできない体験だけど、なんかわかるような。。

どっちも大事!!な自分。

きっと周りでがんばって産んでるのを助けてくれる助産師さんとの分人とか

何もできなくて、みているだけの夫に抱く気持ちがある分人(あえてぼやかして書いたのはすずかつのことだから笑)とか

きっとたくさんの分人が入れ替わり立ち替わり。

生まれた瞬間の我が子との対面の分人は、一生でその瞬間だけの自分。


みくさんのお話のおかげで、ステキな気持ちの分人がこのnoteを書いています!

ありがとうございます!





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平野啓一郎さんは芥川賞作家で、この考え方「「私とは何か」という本の著者。

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