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絵本として、まとめてみました

noteをはじめて、続けてきて4か月。

ほぼ日で何かしらの作品を創作して来たかいもあり、たくさんの不思議があつまりました。

これらをまとめて絵本にしてみようと思うのは、寂しい思いや辛い気持ちを抱いている人が数分間、現実から離れられたら良いのに、と思っていたからです。

現実と想像の世界は相容れない存在で、どちらが濃くても生き辛いものです。人はみな、この二つを自然と行ったり来たりしているのだと思ってます。

そう言う私も、作品を特に絵を描くときには、雑念から解放されます。無心になるときに底の方にあるのは、やさしい気持ち、親、子供、兄弟といった対象を特定していないやさしい気持ちです。

日々、勝手な思い込みで勝手に疲弊してくる自分。これをまた、助けられるのは私を成している小さな細胞たちですが、慈愛のような溶媒のなかで、しっとりと身を浸していると、じわじわと気持ちが整って来たりします。

こう言った、生き死にを何万回も繰り返し、どちらの方面に顔を向けているかが、人それぞれの道なのではないのかと思っています。

自分を形成しているその一つ一つに、敬意を払って、私はまた、描き続けていこうと思ってます。

ここまでのワークをチラッとでも覗いていただけると、大変、嬉しく思います。

想像と言う名のもとに、自由を育てて。


絵を描くときは、yasmin 文を描くときは、bunjac  2020.05.06


かねてより絵本を出版することが夢でした。サポートして頂いた際には、出版するための費用とさせていただきます。そしていつか必ず絵本としてお返しさせていただきたく、よろしくお願いします。ひとりでも多くのこどもたちの夢見る力を応援したい。それがストーリーテラーとしての役目です。