#15 伝統と実用を兼ね備えた「友禅和紙リングノート」
こんにちは、文具道師範代の寺西です。
今回は、特別な和紙を使用した尚雅堂のリングノート、「友禅和紙リングノート」をご紹介します。
和紙の温かみと美しさをそのまま表紙にしたこのノートは、手に取るたびに日本の伝統を感じさせ、日常に少しだけ特別な時間を加えてくれるアイテムです。
文具好きの方にも愛される、友禅和紙の魅力をじっくりお伝えしていきます。
友禅和紙とは?
友禅和紙は、江戸時代から続く伝統的な染色技法「友禅染め」を応用した美しい和紙です。
友禅染めは、もともと着物の染色技法として発展しましたが、その色彩と模様の豊かさは和紙にも引き継がれています。
色鮮やかな柄が和紙に染め上げられ、繊細な美しさとともに、独自の風合いが特徴です。
組み合わせにもよりますが、和柄とゴムバンドがネオンカラーの組み合わせのものは落ち着く部分と元気をもらえる部分が融合した感じで良い組み合わせだと思います。
ひとつひとつが職人の手で丁寧に仕上げられた友禅和紙は、他にはない特別な魅力を持っています。
「友禅和紙リングノート」の特長
このノートの最大の特徴は、表紙に使われている友禅和紙の美しさです。
友禅和紙の表紙は、色鮮やかな模様や細やかなデザインが施され、見る人の目を引きます。
また、リング式のノートであるため、ページを180度に開いたまま固定できるので、デスクや手元で安定して使えるのが便利です。
和紙の表紙が見た目だけでなく、持ったときの手触りや重厚感も与えてくれるため、普段のメモ書きやスケッチ、アイデアの記録がより豊かな時間になります。
どんなシーンで使いたい?おすすめの活用法
1. 毎日の記録をつける日記や手帳として
友禅和紙リングノートは、日々の記録をつける日記や手帳としても最適です。
友禅和紙の美しい表紙が目を引き、ノートを開くたびに少し特別な気分にさせてくれます。
例えば、寝る前のひとときにその日の出来事を書き留めたり、朝の時間に目標を記録したりと、毎日のルーティンに自然に取り入れやすいデザインです。
2. 旅の記録やスクラップブックに
旅行先での思い出や写真、地図などを貼り付け、スクラップブックとしても活用できます。
旅先で感じた風景や出会った人々との思い出を友禅和紙の表紙とともに記録すれば、後から見返したときに、より鮮やかにその時の感動が蘇るでしょう。
和の風合いが、旅の記録をより一層味わい深いものにしてくれます。
ちなみに本文用紙には書籍用紙が使用されています。
3. 贈り物として
友禅和紙リングノートは、贈り物としても喜ばれるアイテムです。
特に、和の伝統や日本文化に関心のある方にとって、このノートは実用的でありながら特別感も感じられるプレゼントになるでしょう。
日常的に使えるノートは、手軽に贈れるため、文具好きの友人や同僚へのちょっとしたプレゼントにもぴったりです。
ラベルには英語と日本語で「友禅和紙」の説明文がついていますのでお土産品にも最適です。
日本の伝統を日常に取り入れる楽しさ
この友禅和紙リングノートは、日常に日本の伝統を取り入れる楽しさを感じさせてくれるアイテムです。
普段使う文具が少し特別なものであることで、日々のメモ書きやアイデア出しが楽しくなることでしょう。(もちろん普段使いもとても素敵です!)
また、表紙の美しさが持つだけで気持ちを引き締め、ノートを使うひとときがより大切に感じられるのも、このノートの魅力の一つです。
今回はTONE1〜6、 GARDEN1〜6を文具のサブスクにご用意いたしました。
まとめ
「友禅和紙リングノート」は、美しい友禅和紙を表紙にあしらった、特別感あふれるノートです。
伝統技法によって生まれる繊細で豊かな模様が、毎日の記録やアイデアを綴る手元を彩り、文具好きの方にはたまらない一品です。
日常の中で少し特別な時間を過ごしたい方に、ぜひ手に取っていただきたいアイテムです。
友禅和紙の美しさと、日本の伝統を感じるひとときを楽しみながら、このノートで新しい文具体験をしてみませんか?
※記事内の画像の一部はメーカーサイトからの出典のものを含みます。
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文具道師範代 営業専門家
寺西廣記(てらにし ひろき)
祖父が老舗筆記具メーカーを創業。自らも同社で営業や経営企画を経て独立。経験と知識を持つ文具のプロ。業界初の「文具のサブスク」サービスを通じて厳選した文具を届ける一方、メディアやイベントでも文具の魅力を発信。