唐版【犬狼都市】　新宿梁山泊第69回公演

去年のお話なのですが、観にいけました！犬狼都市！

舞台のお稽古期間中でしたので「無理かなぁ・・・」と思っていたのですが、お稽古を早上がりして行ったNa収録が早く終わったので奇跡的に見れました✨

下北の空き地に初めて行ったのですが、すごい楽しいじゃん。こんな場所！

車でなければ飲みたかった・・・

私が古の彼方お世話になった演劇実験室 万有引力(天井桟敷)の寺山修司氏ともやりあった唐十郎さんの作品。

演出は金守珍さん。

久しぶりのアングラにわくわくを隠せませんでした(*бωб*)💕笑

上演時間は休憩２回入っているけど、まぁまぁ長い。お稽古で疲れているので集中力持つかなぁ？と思いましたが、テントならではの演出が本当に面白かったです！

演劇(空想)と現実の境目がこんなにクッキリ出るんだ。やっぱり演劇人って一般の人から見たらKICHIGAIだなぁ。なんて感心してしまいました。(※褒めてます！)

燃え盛る炎が近くを通ったり、テントが開いて向こうの駐車場が見えたり、普通に駐車場を利用している人が走ってくる役者にビックリしていたり

どこからどこまで？っていう境界がハッキリした結果曖昧になって、それが犬田区へと本当にたどり着けるんじゃないかと思わせてくれました。

一回目の休憩の時はアップルレモンジンジャー紅茶を頂きました🍎✨

美味しかった。冷蔵庫があったら常備しておきたいくらいでした。(結果買ってないの、まだ・・・)

お外で飲むだけでなんで三割増しで楽しいのでしょうか？

二回目の休憩は役者さんがビールの売り子さんよろしく客席でパンフレットと甘酒を売り歩いていたのでホイホイ購入。

こういう時に購入してくれる方にいつも感謝しているので、思わず・・・。

荷物は車に置いて携帯とお財布を素手で持っていたので、荷物が増えてちょっと困りました。笑

甘酒を飲みながらお芝居が観れるとか最高ですね！

枠を壊していくというスタイルがアングラらしくて「あぁ～楽しそう！またアングラやりたくなってきたぁ～」と古の血が騒ぎました。危ない。危ない。

アングラ人気ってやっぱり根強くて満席でした！

ですが、これは私の個人的な見解なのですが