007シリーズについて、ちょっとだけ語る
背景のセットが、目になってるんですね~。
SF味もあって、よき。
「コロ(ム)ビア映画」もいいなぁ。
007映画の正伝(?)の方ではなく、
スパイ·コメディ映画としてとられた。
しかし、イアン·フレミングの原作は、
これが第1作目なんですよね~。
表紙のイケオジは、悪の組織のボスではなく、
ジェームズ·ボンド役の、デヴィッド·ニーヴンです。
だが、元々原作者のイアン·フレミングは、ニーヴンをイメージして、ボンドのキャラクターを作ったとか。
ニーヴンは当時57歳で、設定としてあえて老ボンド卿を演じたのですが、
フレミングが007シリーズを書き始めたころは、
若かったですもんね。
まぁ、ここまでは、007ファンなら普通に知ってる蘊蓄なんですが、
007の世界も、小説、映画、音楽色々あって、
なかなかディープな世界だと思います。
しかも、映画もほとんどがソフト化またはサブスク化されており、気楽に手に出しやすいジャンルですね。
まぁ、現実のスパイの世界はああじゃない、ってことはよく言われがちなのですが、これはこれで、単純にエンタメとしてよく出来ている、そういったケレン味たっぷりのフィクショナルな冒険を楽しむべきコンテンツだと思います。