やっぱりメディアと芸能界はトランプ=イスラエル・ロビーに破壊される
世界の支配階級である、当ブログ通称「保守的なグループ」と「エリート」の抗争が激化しています。もはや、その姿ははっきりと誰の目に分かる形で私たちの目の前に現れており、後はそれを見る勇気があるかどうかだけが問題となっています。
トランプ政権=イスラエル・ロビーは、大統領選後にメディア界(芸能界)を潰すと予言させてもらいましたが、その象徴となるニュースが本日お目見えしました。
イングランド内戦以来最大の紛争状態
米民主党、EUを中心とした政界、そしてメディア界を支配する勢力を私は「エリート」と呼ぶことにしました。そのライバルのAIPAC(アメリカ・イスラエル公共問題委員会)を頂点とする世界的な右派政治グループ「保守的なグループ」の旗手であるナイジェル・ファラージがそう呼んでいたからです。
「ロンドンの政治エリート達」が2016年の国民投票の結果に背くことをEUと画策しているため、10月31日の離脱期限に疑問符がついているという。
ファラージ氏は、英国は17世紀のイングランド内戦以来最大の紛争状態にあり、ジョンソン首相はメイ前首相がまとめた合意を蒸し返そうとすることで保守党に崩壊のリスクをもたらしていると指摘。
彼らは、EU離脱を巡って激しく対立。この戦いはほぼ「保守的なグループ」の勝利で終わっており、もう間もなく私がずっと書いて来た「合意なき離脱」がお披露目されるでしょう。
これは歴史上の未曽有の一大事件なのですが、米大統領選下で起こった戦争も南北戦争の再来なんて言われていましてね。そのせいで私の予測が霞んでいることはちょっと残念です(笑)。
バイデンよいしょの異常
テレビを見ればすぐ分かると思いますけど、バイデンよいしょは異常ですよね? 普通の日本人があの変な爺さんに何か期待を持てるはずがなく、つまり、彼らは「エリート」なのです。
だから、「保守的なグループ」はそれらの破壊に動きます。当然芸能界も同じです。
この記事公開後もおかしなスキャンダルが、次々と起きたでしょう?
文春砲の異常
本書の発行日は、2016年11月30日、トランプ当選後すぐのタイミングで出版されている。ヒラリー・クリントン候補の優位性が伝えられている状況で、トランプ氏の当選を見越し、本書の版権を買い取って翻訳させた上、絶妙なタイミングで出版させた文藝春秋には畏敬の念を抱く。ノンフィクション版の文春砲、ここにあり。
「本書」とはピーター・ナバロ大統領補佐官の『米中もし戦わば』です。つまり、文藝春秋社は2016年の大統領選挙でトランプが勝つことを予め知っていました。畏怖の念を抱くって、知っててやったんじゃなければ、ただの馬鹿ですよ。
「社長、トランプが勝つと思うんで、版権買いましょう!」
「よし、お前がそう思うならやってみよう。責任は俺が取る!」
文春は、諜報の最高峰から情報を得ていると見て間違いないでしょう。
米国で大方の予想を裏切ってトランプ氏が大統領に就任し「トランプ現象」といわれていますが、その裏には既存メディアに対する不信があります。現在はマスメディアに対する信頼が揺らいできていて、新聞もテレビも雑誌もいったい誰の代弁者なんだ、ということが問われています。それが一番分かりやすいのは芸能報道で、同じようなニュースでも強い力を持つ芸能事務所のタレントについては書かずに、弱い事務所のタレントのことは書くというダブル・スタンダード(二重基準)がこれまでまかり通ってきました。
(中略)
次々とスクープを放ち結果的に政治家を辞任させたりすることもある週刊文春は、モサドやCIAみたいだと言われることもありますが
これからもこの流れは続く、いえ、もっと激しくなるのは、必然でしょう。
ニューメディアはどっち?
テレビなどのオールドメディアが「エリート」側なのは明らかですが、ニューメディアはどうなのでしょうか。ツイッターは露骨ですが、Googleも「エリート」です。
このことが、グーグルやほかのプラットフォームが反共和党で偏向しているというトランプ支持者の声高な主張と相まって、バー長官が政治的意図を追求しているのではないかの疑惑を助長しているのである。なにより今回の提訴に参加した州の司法長官は、全員が共和党員だ。
一方、Facebookは「保守的なグループ」のようです。
ジョー・バイデン(Joe Biden)の最高顧問がツイッター(Twitter)でフェイスブック(Facebook)に噛み付いた。
バイデン陣営の広報アドバイザー、ビル・ルッソ(Bill Russo)は11月9日(現地時間)、「選挙中のフェイスブック上の偽情報が問題だと思ったら、少し待って。それが民主主義をどのように破壊しているかはすぐにわかる」とツイートした。
あ、そうそう、日本は「保守的なグループ」の配下です。
「保守的なグループ」×「エリート」=
これは、現在の国際政治を理解するための必須の方程式です。ただ、それでも正解を導き出すのは、決して容易ではありません。