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文学めし再開しました

1月21日、無事に文学めしを再開することができました。

ご予約をすぐに入れてくださった方、お問い合わせくださった方、本当にありがとうございました。

(お写真はお客様からいただきました)

メインは2種類から選択。こちらは鶏のフリット。
鮮魚のボートル焼き。鱈を使いました。


今回は小説の舞台が幕末から明治だったので、試作して材料を変えたくても、あの頃にベーキングパウダーなかったよね。とか色々悩むことが多かったです。

そして、実在した人物がモデルの小説で、かなり読み応えのある作品でした。
ご来店いただいた方にはご案内しましたが、是非読んでいただきたいです。

今月は、大阪縁の作家さんの作品をご紹介しましたが、来月はバレンタインもあるので恋愛小説にします。

私が年末年始にストーリーで散々つくりたいと言っていたので、ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません。
明日までには11日の予約フォームをつくって告知します。

それから、以前の営業で気になっていた、本の紹介やメニューのご案内をひとりの営業でどうするか問題(ずっとひとりで悩んでました)は音声ガイドを毎回つくることで落ち着きました。

オープニングは私の拙いガイドにはもったいないぐらい素敵な曲です。

「いい本とおいしいごはんはすてきな人生をつれてきてくれるよ」

作曲 高木日向子さん
演奏 白石麻奈美さん
タイトルは、寺地はるなさんの色紙からつけられたので、その時の写真も。

Instagramのプロフィールのハイライトからご視聴いただけます。


『カレーの時間』のカレーを寺地さんに召し上がっていただいた記念すべき日の色紙



次回も、料理をお待ちの間、お客様に聴いていただけたら嬉しいです。

来月もたくさんの方にお会いできますように。



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