Youtubeメモ「サカナクション山口一郎「20代は、影響受けるものを自分で決めない方がいい」 」を見てのメモ。
まえがき
何回目だろうか。10回以上は見ている気がする。。
一郎さんの考え方が最近の自分に影響を与えています。
面白くて何回も見るのはあれなので文章にまとめたほうが効率いい?と思い重要点をまとめてみました。(主観で良いところをピックアップしてます。)
美しくて難しいもの
当時インターネットがそこまで普及しておらず、CDを探すにも上手く行かなかった。CDをジャケ買いして、勿体無いから何回も聞いているうちに良さが分かってくる。
難しいものほどなにかある。
難しい本は最初は理解できなくても、何回も読んでいくうちに分かってきて、それに対して高揚感がある。
浴びる遊びと探す遊び
今の若い世代は浴びる遊び(一方的に情報をもらい、そこから判断する。)ばかりだ。何をしたいのか、自分が向かっていきたい先はどこなのか、自身が若い時、ひたすら考えていた。
マジョリティとマイノリティ
東京はマイノリティ(少数派)の集団だと思っていたが、逆だった。浴びる遊びを楽しんでいる人達の塊だった。マジョリティ(多数)を楽しませる音楽(ライスワーク)をしなければならなかった。
ライフワークとライスワーク
自身が感動してきた、「美しくて難しいもの(マイノリティ)」を「浴びる遊びを楽しむ人達(マジョリティ)」にどう音楽を伝えるか。それを模索してきた。
カウンターという役割
ポップスに対するカウンターとしてのロック。ロックバンドがTVに出ている。アイドルバンドとしてのロックがある。
システムに対するカウンター
CDが売れない時代での、システムに対するカウンターになる。マイノリティの立場でマジョリティであるには?クラスで1人、2人に伝わる音楽を作るには?と考えたときが音楽の原点であった。
挫折した瞬間
1度面接に行った。話した瞬間に自分と違う人種、声であったり精神的に違うと悟ったとき自分には音楽しか無いと感じた。
自分に影響を受けるものは自分で選ぶな
簡単に情報が手に入る時代だからこそ、自分に影響を受けるものは自分で決めたら都合の良い自分にしかならない。売れるためには?研究したことで想像していない自分になれた。
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名言が、止まらない。
自身が「難しい」と感じたものは、実は「楽しむことができる要素が必ずある」と思いたい。分かったときの「高揚感」が大きいほどにまた新たな挑戦ができる、良い循環になるはずだ。