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NSCA-CPT(パーソナルトレーナーの資格)に合格しました!
先日、NSCA-CPT(パーソナルトレーナーの資格)の試験を受け、合格することができました。
試験勉強を始めたのが、6月ぐらいだったか、4か月と思ったより時間がかかってしまった感じです。
↓GFラボさんのnoteを有料で購入させて頂き、独学で合格することができました。
時間がかかってしまった原因として、勉強する教材の順番が良くなくて、できなさ過ぎて、モチベーションが下がってしまったりなど、勉強できていない期間も多々ありました。
前提として、トレーニングの知識は少しあるものの、心臓の動きやら、代謝など医学的な知識がほぼなく、最初はそこでつまずいたことを思い出します。
もし、もう一度最初からやるとしたら、以下の順でやろうと思います。
①超基本の問題集(GFラボ)
→暗記しようとするのではなく、紙のノートに書いて、理解する。わからない箇所は、インターネットで調べて、図を書いてみる。
②各章ごとの問題(GFラボ)を解く
①で足りなかったことを紙のノートに書きだす
③試験問題(GFラボ)を解く
②で足りなかったことを紙のノートに書きだす
④暗記するべきところを覚える(特に数字や流れ)
冠動脈の危険因子、メタボリックシンドロームの基準、血圧の基準
→ややこしい、違いを意識する
ジムの器具など配置の距離
→1ヤード=約91cmを基準に覚える
初心者、中級者、上級者、アスリートの負荷の設定基準(筋持久力、筋肥大など)
初回面談、インフォームドコンセント、健康評価、体力評価の流れ
(他にもありますが、これらは特に重要)
⑤公式テキストの試験問題集を解く
足りなかったことを紙のノートに書きだす
⑥エクササイズテクニックの確認(公式テキストまたは公式ホームページ)
柔軟エクササイズ、自重、スタビリティボールエクササイズ、レジスタンストレーニング(一般のウエイトトレーニング)、パワー系種目、プライオメトリックストレーニング
それぞれ、公式テキストでは写真、NSCAの公式サイトで動画があるので、見ながら確認する。
※動画問題として出題されることが多い
文章では覚えにくいので、動画で正しいやり方を見て覚えるのがおすすめ
☆間違ったやり方→どう修正するかが特に大事
⑦②から⑤をもう一度やる
自分の弱点を分析して、重点的に暗記する
便利だったアイテム
こちらのペンを使って、数字を隠したりして、覚えるところをしっかり覚えました。
まとめ
いきなり暗記しようとしても、中々頭に入らず、序盤は特に苦戦していました。
覚えようとするのではなく、全体像や理解を重点的に置き、細かい所は暗記していくのがいいと思いました。
エクササイズ問題はたくさんあるので、馴染みのないエクササイズは覚えるのに苦労させられました。
実際の試験では、見たことない問題も結構出ていたので、勘で答えていた問題も結構あったように思います。
実際、合格したわけですが、広く浅く学んだなといった感じで、
解剖学、栄養学、エクササイズテクニックなどの知識は
もっと学んでいく必要があるなと感じました。
もしよろしければ、参考にしてください。