韓国国立コンテンポラリーダンスカンパニーのオーディションを通過し、韓国に3ヶ月滞在、最新作のクリエイション〜プレミアを終えて帰国したばかりの飯森沙百合さんに、お話を伺いました!
聞き手:山田うん
DMAU(Dance Makes Asia become the Universe) 『INIT』
[HP] Korea National Contemporary Dance Company
お帰りなさい!
帰国した今、改めてどのような心境ですか?
舞台を見て…
私は舞台を観て、とにかく野生味のあるダンサー一人一人の動きが印象的でした。みんな技術が高く柔軟で繊細で力強い。でも、その力をこれ見よがしに見せたりがないんですよね。凄いことやってるけど箸持つみたいに、全くそう見えない。身体より高度なマインドみたいなことが見えてきました。
芸術監督で振付家のソンヨンさんと、どんなクリエイションでしたか?
そもそも、今回のオーディションはなぜエントリーしようと思ったのですか?
一体どのようなオーディションでしたか?
選ばれたダンサーはどのような人達がいましたか?
3ヶ月の生活の中で自分自身にどの様な変化がありましたか?
ダンサー 飯森沙百合
早稲田大学スポーツ科学部卒。これまでに、三東瑠璃、平原慎太郎、白井晃、向井山朋子、安田登など、多数演出家の作品に出演。アーティストのバックダンサー、ライブステージング、ミュージックビデオ振付、絵本の朗読など多岐にわたる活動の他に、西山友責とダンスユニット<Atachitachi>でも精力的に活動を行う。近年では、呼吸法の資格を取得し、ボディワークの指導、普及活動も行なっている。NPO法人丹田呼吸法普及会理事。