20201019 希望の郷 東村山
今日の文責はロンです。
小雨のパラつく小平駅。
そこから徒歩5分の道のり、「希望の郷 東村山」。
以前は「東村山福祉園」という名前でしたがその頃からほぼ毎週、かれこれ10年以上通いながら様々な方々と一緒にダンスの時間を過ごしてきました。カンパニーの複数人で交代制で担当するようになってからは担当する頻度は減り2,3ヶ月に1度になりましたが、馴染みの顔ぶれといつものように挨拶をし、当然のようにハイタッチをする時間は、不思議な安心感に包まれます。
感染症予防の観点から全体的な受講人数は減っていて前半クラスは少なめ(5,6人?)でしたが、10年来のベテラン達少人数ならではの濃密な時間。
後半は大人数でワイワイ踊りました。
DJおこめの選曲は斬新で、やる内容が同じでも新しい曲で新しい景色。10年前からほぼ必ずやっているみんなで肩を持って連なる電車の曲も今回は新曲でした。いつもは各駅停車でじっくりいく感じですが、今日のは何だか快速からみた景色。部屋の端っこにいる人とも手を振ると楽しそうに振り返してくれます。
そうそう。いつも的確なことをズバリ言い当てるA子さん、「じょーのーちゃん。ねー、痛いのね。痛いんだよねー。治るよ。うん。治るよー。」といって腰をさすってくれました。連日のリハで酷使していた腰が、あの翌日から少し楽になっているのには、優しく大きなパワーを感じずにはいられません。
彼女との付き合いもずいぶんと長くなった気がします。過去にも会うたびに様々なニックネームをもらいましたが、今回のじょーのーちゃんは一体どこから来たのでしょう。
何度も何度も繰り返し繰り返し、毎回新鮮に、積み重なる時間を、またいつものように。
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