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新作ドラマの視聴継続はこれとこれ。

名作ドラマの再放送が続いたけれど、ようやく新しいドラマが色々はじまったのでチェック、チェック、ダブルチェック。
(以下、ドラマの内容を含みます)


視聴継続を決めたのは、以下の2つ。


①火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん

しばらく『Dr.コトー診療所』を観ていたので、「役場職員から家政夫に転職したなら、昌代さん(朝加真由美さん)とこに行ってあげな!」と、大塚寧々さん演じる茉莉子気分で大森南朋さんに話しかけたい衝動に駆られている。……要するに、まだコトーの余韻が残っているのだ(笑)。大森さん、コトーに出ていたとき若かった!

で、本題。

『家政夫のナギサさん』は漫画が原作のドラマだ。多部ちゃん(あえて、ちゃん付け)と趣里さんが出演するということと、このご時世にピタリとはまりそうな題材ということ、この2点で視聴継続決定。

家事を労働とみなすか否か。自分は、家事は愛情の証として強いられるものではないと考えている派なので、家事に関するサービスが良心的な料金でもっと広がればいいのにと常々思っている。

先日ネット上で話題になった「母親なら、ポテトサラダぐらいつくったらどうだ」とお惣菜売り場ですれ違った男性客に言われた話など、家事案件で何かと嫌な思いをすることは多い。

皆さんは、こんな経験があるだろうか。

●「今日は体調が悪いんだ」と言ったら、「わかった。晩ごはんは簡単なものでいいよ」とパートナーに言われた
(寝てたいよ、体調悪いんだから)

●料理は得意だと自慢するわりに毎回同じパスタしか作らず、材料を買ってくるのも後片づけするのもこちらで、炒めて味付けだけして“家事やってる感”を出してくる彼氏
(それは料理と言わない)

……など。

お国柄では済まされないぞ。

今夜は2話目。主人公・メイは、家政夫ナギサさんとの関係、そして仕事で上を目指せと呪いをかけ続ける母・美登里との関係をどのように変化させていくのか楽しみ。


②金曜ドラマ『MIU404


はじまる前は「志摩と伊吹、配役逆じゃない?」(←個人的にはこの現象を“バクマン現象”と呼んでいる)と思ったけれど、あー、綾野さんはこういう役の方が生き生きして見える。チャラい綾野剛、いい!

クールな星野源さんは言わずもがなで。

びっくりしたのが岡田健史さん。『中学聖日記』のときの初々しさが懐かしいぐらい、役者さんになっていた(失礼……)。

そして、三日月くん! もとい、桔梗警視を演じる麻生久美子さん。
第3話の「日本語はやわらかく美しい。でも重大な問題までオブラートで包み隠してしまう」のくだり、台詞も含めてかっこいい。このドラマの脚本は野木亜紀子さんなので、現代社会のリアルな台詞がまだまだたくさん出てきそうだ。

第3話は、放送終了後そのまま午後11時からの『A-Studio』で素の麻生さんに出会えて最高だった。ついでに、時効警察つながりでまさかのかっこいいオダジョーが出てきて(どこかで画を探してください)、「誰得?誰得? 俺得――――!!」と大興奮。


前後するけれど、第3話はラストにびっくりな配役も用意されていて。「ネット見ろ!!」ってフレーズはもう使えないけど……ネット見ろ!

これから、もっと見せ場が増えるのでは? フフフ。


というわけで、これからも視聴を続ける新作ドラマ2つは以上!


それから特大のおまけを……。
来月から始まるのは、こちら!  主演は眞島さん。楽しそうな眞島さん。


※なお、再開した春ドラマの『家政夫のミタゾノ』(←こっちも家政夫なんじゃ?※失礼!確かに‘’夫‘’だった!)も、2クール放送が決まった『警視庁 捜査一課長』も、見届けます。


●警視庁 捜査一課長の関連記事はこちら。


昨日ふと思い出しちゃったけど、マリコさんと土門さんが『千と千尋の神隠し』で千尋の両親の声を担当したのは、偶然なのか必然なのか? 風丘先生(若村麻由美さん)は歳を取らないし……『科捜研の女』にも謎案件がいっぱいあるので、いつかこちらも脳内俳優名鑑パラパラしよう。

●眞島さんの関連記事はこちら。



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ぶんぶんどー
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