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【プレゼンを作る上で】大学院生のひとりごと

研究室生活があと9ヶ月ほどで終わる。

今の生活が終わる前に研究室生活で意識してきたことを書き留めておこうと思う。

ワタシの研究室では1-2ヶ月に1回のペースで発表がある(報告会や論文紹介・輪講など)。

自分の実験もあるし、論文読むの面倒だなって思ってしまい、ついつい優先順位が下がりそうになる。

だけど、プレゼンする日付は決まっているし、やらなければならないという事実は変わらない。

こんな感じであまりモチベーションが上がらないことが多いわけだが、プレゼンを作る際にずっと片隅に置いておくことがある。

「聞いている人から時間をわざわざもらうわけだから、中途半端な準備にしない」

元から用意されている時間であるとはいえ、研究室のメンバーや先生方の貴重な1時間をいただいている。

忙しい中、作っている時間だからこそ、なんとなく参考になったってことがあればいいなあと思うし、なんだかよくわからない時間だったなって思われてしまうと時間がもったいない。

正直、プレゼンの準備をざっと粗く終わらせることもできる。

けれどみんなの時間をもらっているという意識があるのでなるべくできる限りの準備をする。徹底的な準備をして時間を無駄にしないように意識している。

わかりやすいっていう声をもらう時があって、がんばってよかったと思う時が多いし、意外と自分の理解がたくさん進んで勉強になるので、時間かけてしっかり準備するのも悪くはないな、努力って無駄にはならずに自分の中で蓄積されるなって思っています。

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