文吉

こんにちは 珈琲党のこし餡派です

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【甘味のはなし】基本はインドア。甘味を求めて、ふらふらと出掛けます。

目次1品目 みはしの「御前しるこ」 2品目 ヨックモックの「クッキーシュー」 3品目 栄太郎総本舗 「繁盛団子のかつを武士盛り」 4品目 マキシム・ド・パリの「苺のミルフィーユ」 5品目 豊島屋の「小鳩豆楽」 6品目 榮太樓總本舗の「日本橋美人あんぱん」 7品目 Factory & Cafe Kuramaeの「スモア」 8品目 ユーハイムの「特製ショートケーキ」 9品目 ひみつ堂の「マスカルいちみ」 10品目 白金茶房の「クラシックパンケーキ」 11品目 

    • 【甘味じゃない、はなし】馬賊の「馬賊冷やし中華」

      日暮里にある、手打ち麺が有名な「馬賊」。 夏季限定の冷やし中華は、冷やし中華、五目冷やし中華、馬賊冷やし中華、韓国冷やし中華と、複数種類あり。 今回、食べたのは「馬賊冷やし中華」。 もちもちで歯ごたえのある麵。 タレは胡麻ベースで、そこに担々麺の辛みが加わっているとか。 具材も豪華で、食べ応えがありました。 夏季に日暮里に出向く際は、ひみつ堂(かき氷)+馬賊(冷やし中華)というのが、自分的には黄金コース。 甘味のはなしは、こちら

      • 【甘味のはなし】13品目 小ざさの「最中」

        最中は、好き嫌いのわかれる甘味だと聞いたことがあるのですが、本当でしょうか? 個人的には、好きな甘味の上位に入ります。 切腹最中、空也もなか、鈴懸などなど、都内だけでも数多くの銘品がありますが、今回頂いたいのは、吉祥寺にある、小ざさの最中。 霊芝という、中国の伝説のきのこがモチーフになっているとか。 さくっとしつつ、餅感のある皮。 粒あんも程よい甘さ。 二口程で食べきれるサイズも丁度いい。 どら焼きや大福はビッグサイズもいいですが、 最中に関しては二口、三口で食べられるも

        • 【甘味のはなし】12品目 マーロウの「ラム・レーズンプリン」

          アルコールの類は、ほぼほぼ飲めないのですが。 お酒の効いた甘味類は大好物という。 ビーカープリンで有名な、マーロウの「ラム・レーズンプリン」も前々から気になっていました。 こちらは毎年、父の日(今年は5/20〜6/16頃まで)の期間限定商品。 中々タイミングが合わなかったのですが、先日、ようやく食べられました。 固めのしっかりプリンに大粒のラムレーズンがたっぷり。 アルコールのツーンとした感じは控えめ。 ラムの香りはちゃんとします。 甘くてほろ苦い、大人のフレーバーでし

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        【甘味のはなし】基本はインドア。甘味を求めて、ふらふらと出掛けます。

          【甘味のはなし】11品目 みはしの「若桃あんみつ」

          みはしといえば、あんみつ。 あんみつといえば、みはし。 これまでに何回食べたのか、わかりません。 それくらい大好き。 こしあんはなめらからで、寒天も歯触りが気持ちいい。 テレビ番組「マツコの知らない世界」でも話題になった羽二重は、本当にふわふわ。 黒蜜は黒糖のくせがなく、トータルバランス満点。 春から初夏にかけては、季節限定『若桃あんみつ』がメニューに登場するので、毎年楽しみにしています。 摘果した(確か、そうだったはず)桃が甘露煮になっています。 煮てあるといっても

          【甘味のはなし】11品目 みはしの「若桃あんみつ」

          【甘味のはなし】10品目 白金茶房の「クラシックパンケーキ」

          福岡に本店のある白金茶房。 看板メニューのクラシックパンケーキはフォルムが完璧。 正円で、焼きむらなし。 ナイフを入れるのを躊躇してしまうレベル。 素朴で、食べ飽きない味。 さっくり、ふわりの食感。 お店の雰囲気もとてもよくて、ついつい入り浸ってしまう。 ハンドドリップのコーヒーも香りがよかった。 基本のクラシックパンケーキに、フルーツやソーセージをトッピングしたメニューもあります。

          【甘味のはなし】10品目 白金茶房の「クラシックパンケーキ」

          【甘味じゃない、はなし】たいめいけんの「ラーメン」

          たいめいけんといえば、オムライス。 オムライスも大好きですが、時々無性に食べたくなるのが「らーめん」。 赤いチャーシューに細麺、のり、洋食を思わせる醤油スープ。 なんとも、ノスタルジックな味わい。 甘味のはなしは、こちら

          【甘味じゃない、はなし】たいめいけんの「ラーメン」

          【甘味のはなし】9品目 ひみつ堂の「マスカルいちみ」

          https://twitter.com/himitsuno132?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor 日暮里にある、かき氷の人気店「ひみつ堂」。 旬のフルーツをつかった蜜がどれも美味しそうで、訪れる度、迷いに迷ってしまう……。 今回ご紹介するのは、定番(のはず)マスカルいちみ。 濃厚なマスカルポーネソースとフレッシュな苺蜜の組み合わせが絶品。 氷はふわふわ、さくさく。 ボリュームたっぷり。 どんなに

          【甘味のはなし】9品目 ひみつ堂の「マスカルいちみ」

          【甘味のはなし】8品目 ユーハイムの「特製ショートケーキ」

          ユーハイムといえば、バウムクーヘンが有名でしょうか? 神戸本店では、六段もある特製ショートケーキが食べられます! これ、公式ホームページでは情報が載ってないようです。 私のサーチが下手なだけで、どこかにアップされているのかもしれませんが。 前述していますが、層が六段も! テイクアウトできたかは記憶にありませんが、イートインでは横に倒して提供されます。生クリームとアイスクリームのトッピング付き。 なんか、もう……! たまらない見た目……! 重たくないのでぺろりといけます。

          【甘味のはなし】8品目 ユーハイムの「特製ショートケーキ」

          【甘味のはなし】7品目 Factory & Cafe Kuramaeの「スモア」

          サンフランシスコに本店を構える、ダンデライオンチョコレートの日本第一号店です。 カカオ豆を店舗で自家焙煎しているとのことで、店内に入ると、チョコレートの良い香りがします。 イートイン限定のスモアはマシュマロがもっちり、がりっとした塩が抜群のアクセントに。 肝心のチョコレートは、やや量が少なめですが、程好い苦味があって、存在感がばっちりです。 難点といえば、これ一個でわりと満足してしまうこと。 美味しそうなメニューが色々ありましたが、店内に漂うカカオの香りも相まって、少量で

          【甘味のはなし】7品目 Factory & Cafe Kuramaeの「スモア」

          【甘味のはなし】6品目 榮太樓總本舗の「日本橋美人あんぱん」

          公式ホームページの商品案内に記載はないのですが、日本橋本店にて購入可能です。 フランスパンの生地はもっちりとして、歯ごたえあり。程よい塩気が、やわらかなこし餡とよく合います。 数量限定(20個だったかな?)とのこと。 大体、11時くらいに焼き上がるようです。 この日は他のものをイートインし、あんぱんは持ち帰りにしてもらいました。焼きたてもすごく美味しそうでしたが、冷めても美味しかったです。 紙パッケージがモダンで素敵。

          【甘味のはなし】6品目 榮太樓總本舗の「日本橋美人あんぱん」

          【甘味のはなし】5品目 豊島屋の「小鳩豆楽」

          鳩サブレ―で有名な豊島屋さん。 鳩サブレ―も好きですが、個人的には「小鳩豆楽」がご贔屓。 優しい甘さの落雁で、疲れている時、弱っている時の味方。 おやつというより、味方。 見た目もかわいい。 サイズもかわいい。 五個入り×三包み(計15個)で540円というお値段も、銘菓としてはお手頃感があって、中々かわいい。

          【甘味のはなし】5品目 豊島屋の「小鳩豆楽」

          【の、はなし】#3 食小説のはなし おすすめ3冊

          食漫画、食エッセイときて、次は食小説……食小説ってなんだ?となりました。 グルメ小説とか、食べもの小説という呼び方が、一般的なの、か……? 「食べものが主題となっている小説」とすれば間違いない気もするけど、ちょっと説明が過ぎる。 ということで「食(べものが美味しそうに描かれている)小説」のおすすめ3冊です。 ご興味があれば、是非。 1冊目「香港の甘い豆腐」「渦」で直木賞を受賞された、大島真寿美さんの作品。 雑多でパワフルな香港の街、そこで出逢う食べもの、出逢う人。

          【の、はなし】#3 食小説のはなし おすすめ3冊

          【甘味のはなし】4品目 マキシム・ド・パリの「苺のミルフィーユ」

          言わずと知れた、マキシム・ド・パリの苺のミルフィーユ。 味も値段もとってもリッチ。 つやつや苺とスライスアーモンドで覆われた見た目もいい。 ただ、マキシムに限らず、ミルフィーユは食べるのが非常に難しい。 結局は重なっているパイを剥がして食べてしまったり。 なんなら、手掴みしちゃったり。 お目汚しになるので、できれば自宅でひっそり食べたい。 そして、皿にこぼれたアーモンドもクリームも残さず食べたい。 ところで、ミルフィーユとナポレオンパイは、基本同じものだそう。 パイ生地に

          【甘味のはなし】4品目 マキシム・ド・パリの「苺のミルフィーユ」

          【甘味のはなし】3品目 榮太樓總本舗 の「繁盛団子 かつを武士盛り」

          公式ホームページの商品欄には記載がないのですが、日本橋本店と百貨店で購入可能とのこと。 私は本店で食べました。 イートイン席があって、その場で食べられます。 みたらし団子に鰹節がたっぷり掛かっていて、なんとも愉快な見た目(褒めてる)。 団子はもちもちで、歯ごたえしっかり。 タレの量は控えめですが、風味のある鰹節とのバランスがいい。 繁盛団子という、ネーミングもとてもいい。

          【甘味のはなし】3品目 榮太樓總本舗 の「繁盛団子 かつを武士盛り」

          【の、はなし】#2 食エッセイのはなし おすすめ3冊

          noteに文章をアップしておいてなんですが。 活字本は断然、紙派です。 本棚にぎっちり本が詰まってるのが好き。 1冊目「東京甘味食堂」あんみつ、おいなり、おうどん……。 ひたすらに美味しそうなものが登場します。 手書きのイラストやコメントもいい味でてます。 2冊目「わるい食べもの」「おいしいには裏がある」からはじまるエッセイ。 作者のこだわりがいい感じに煮詰まっています。 3冊目「香港風味」これも、コロナ禍でむさぼるように読んでいました。 炒麺、西多士、老火湯……。 あ

          【の、はなし】#2 食エッセイのはなし おすすめ3冊