2025年新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

おかげ様で昨年『文豪とアルケミスト』はリリース8周年を迎えました。

昨年は各地の記念館との取り組みも多い年となり、私も3つの記念館のトークイベントに参加させていただきました。
ファンの皆さまとお会いできる機会というものは普段ほとんどないのですが、こうした場を通して皆さまの熱量や、何よりも記念館はじめ文学に携わる方々の文アルに対する想いや期待に触れる事ができ、私としても大変有意義な取り組みとなりました。

さて、今年は9年目の文アル、2年ぶりの新文豪の実装が予定されております。
大泉黒石、与謝野鉄幹、フランツ・カフカの3名が発表済みで、大泉黒石については知らない方も多いであろう文豪となりますが、先行してタイアップした岩波書店様のブックカバー本が大盛況のようで我々も大変な期待を感じております。
実装を楽しみにお待ちください。

ゲーム以外にも様々な取り組みが控えていますが、すでに発表済みのものの中で初めて開催するものとして『文豪とアルケミスト展』がございます。
現在どのような展示にするのか、何が出来るのかを各所と詰めているところで、想像以上のボリュームの展示になりそうで私としても今からワクワクしています。

また今年は文劇8も控えています。
ちょうど先週、演出の吉谷さん、脚本のなるせさん、世界観監修のイシイさん交えていろいろお話ししたところです。
ネタバレになるので何も言えませんが、今回も熱い舞台になること間違いなしなのでご期待ください。

それでは本年も1年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。

『文豪とアルケミスト』プロデューサー 谷口晃平



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