文豪とアルケミスト運営

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最近の記事

『文豪とアルケミスト』8周年直前生放送が無事終わりました

今年11月1日に『文豪とアルケミスト』はおかげ様で8周年を迎えます。 10月21日には、その直前生放送をお送りいたしました。 1ヶ月間アーカイブが公開されておりますので、お時間のある時にでもゆっくりご覧いただければと思います。 https://youtube.com/live/RAmD_sZfY1Y かなりの情報量でお届けいたしましたが、やはり久しぶりに新文豪を発表できたのが私としてもホッとしているところです。 大泉黒石は他の有名文豪と比べると知らない方も多いであろう文豪に

    • 対談講演会「「文豪」コンテンツとこれからの新美南吉記念館」にて登壇いたしました

      現在、愛知県半田市の新美南吉記念館にて、タイアップ特別展「本に押し潰されて死ねば、本望です~南吉と読書~」が開催されております。 8月24日、その関連イベントとして「「文豪」コンテンツとこれからの新美南吉記念館」と題して遠山館長コーディネートのもと、日本大学教授の山岸様、そして私谷口が講師としてお話しさせていただきました。 山岸先生のお話は大変興味深かったです。 我々にとっても重要な「文豪」という単語についての、誕生から定義の変遷。 芥川龍之介や久米正雄などが本のプロモーシ

      • 神戸文学館トークイベント「『文豪』コンテンツと地域文化の未来」にて登壇いたしました

        現在、神戸文学館にて企画展「蘇る神戸ゆかりの文豪たち 其ノ参」が開催されております。 8月3日、その記念トークイベント「『文豪』コンテンツと地域文化の未来」が開催され登壇させていただきました。 私がこれまで登壇した類似のイベントは全て特定の文豪をテーマとしたものでしたが、神戸文学館は地域振興を重要視されている文学館で、かつ特定の文豪をフィーチャーした文学館でもないのでどのようなお話になるのか想像が付かなかった事もあり、いつも以上にドキドキしました。 トークの内容はやはり地

        • 座談会「坪内逍遥×坪内逍遙―『文豪とアルケミスト』から辿る文豪たちの世界」にて登壇いたしました

          現在、早稲田大学演劇博物館にて特別展「文豪×演劇―エンパクコレクションにみる近代文学と演劇の世界」が開催されております。 7月12日、その関連イベントとして「坪内逍遥×坪内逍遙―『文豪とアルケミスト』から辿る文豪たちの世界」と題して児玉館長、東北大学准教授の赤井様、そして私谷口の3名での座談会が開催されました。 主に2つのテーマでの座談会となりました。 ・史実とゲームの坪内逍遥 ・舞台やアニメなどのメディアミックス展開 私は坪内逍遥についての深い知識はありませんのでどのよ

          文劇7が無事に千穐楽を迎えました

          プロデューサーの谷口です。 昨日『舞台「文豪とアルケミスト 旗手達ノ協奏」』(文劇7)の大千穐楽を迎えました。 怪我やアクシデントなく無事完走できたことにまずはホッとしておりますが、すでに告知した通り、来年2025年5月に文劇8が予定されております。 この熱を文劇8にも繋げていきますので楽しみにお待ちください。 私は昨日の最終公演を客席で観劇させていただきました。 第7弾まで続く舞台作品はそこまで多くないと思いますが、人気作として続けてくださっている関係者の方々には頭が上が

          文劇7が無事に千穐楽を迎えました

          【告知】夏の記念館タイアップイベント登壇のお知らせ

          現在文アルとタイアップ中の記念館・博物館の内、早稲田大学演劇博物館(東京都新宿区)、神戸文学館(兵庫県神戸市)、そして7月13日からスタートする新美南吉記念館(愛知県半田市)にて、プロデューサーの谷口が登壇するイベントが開催されます。 それぞれの企画展で取り上げられている文豪にスポットを当て、ゲーム登場時の背景やエピソードをゲストの方も交えてお話しさせていただく予定です。 ユーザーの皆さまのご応募をお待ちしております。 詳しい内容や応募方法に関しては、下記をご覧ください。

          【告知】夏の記念館タイアップイベント登壇のお知らせ

          文劇7のゲネプロを観てきました(ネタバレありません)

          このnoteについてゲーム『文豪とアルケミスト』(文アル)のプロデューサーをしております谷口と申します。 スタッフからの勧めなどもありまして、これからなるべく自分が関わったイベントや出来事の発信をしていければと思い、まず1回目は文劇7について書かせていただきます。 文アルは実在の文豪が登場する文学をテーマとした作品ですが、私自身は文章を書くのは得意ではなく、拙文・乱文になるかと思いますが今後とも大目に見ていただけると幸いです。 文劇7ゲネプロを観て 昨日『舞台「文豪とア

          文劇7のゲネプロを観てきました(ネタバレありません)