文長

宗教と無縁で生きてきた私が不思議なご縁をいただいて、いま阿弥陀さまの教えを聞いてます。「浄土真宗に興味がある方に素晴らしい聞法グループがあることを知っていただきたい」という思いから、久保光雲先生が伝えてくださった法話を書き起こして、私なりにまとめたものを書いてます。

文長

宗教と無縁で生きてきた私が不思議なご縁をいただいて、いま阿弥陀さまの教えを聞いてます。「浄土真宗に興味がある方に素晴らしい聞法グループがあることを知っていただきたい」という思いから、久保光雲先生が伝えてくださった法話を書き起こして、私なりにまとめたものを書いてます。

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浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(9)

『阿弥陀劇場(南無阿弥陀仏はやまびこ)』 突然ですが、ただいまより『阿弥陀劇場』を開演いたします。 題名は『南無阿弥陀仏はやまびこ』です。 なお、この演劇は、わたくし文長が書いたフィクションです。 それでは、はじまりはじまり~ 【出演者】 ・阿弥陀さま ・ブンチョウ(小鳥の姿を借りたもう1人の文長) ・文長(凡夫・私) 小鳥のブンチョウは、蓮池を望む丘の林で、木の枝にとまって休んでいました。 すると、どこからともなく声が聞こえてきました。 「なんまんだぶつー!

    • 浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(8)

      法話『南無阿弥陀仏はやまびこ』 (これはご法話の書き起こしです) 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 はい皆さん、遠くからよく来てくれました。 今日はね、こっちには湖があって、向こうには比良山、きれいな山がありますね。 これは、浄土真宗を作ってくださった親鸞さまが、若い時におられた比叡山の、ちょうど裏側ぐらいになるんです。 だから裏比叡って呼ばれたりして、昔からお坊さん達が修行のために歩いたりするようなお山なんです。 だから、とても神聖なっていうか、とって

      • 浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(7)

        『阿弥陀劇場(信心をいただいたかどうかの目安)』 突然ですが、ただいまより『阿弥陀劇場』を開演したいと思います。 題名は『信心をいただいたかどうかの目安』です。 なお、この演劇は、わたくし文長が書いたフィクションです。 それでは、はじまりはじまり~ 【出演者】 ・阿弥陀さま ・親鸞さま ・ブンチョウ(小鳥の姿を借りたもう1人の文長) ・文長(凡夫・私) 小鳥のブンチョウは、阿弥陀さまの肩にのせてもらって、阿弥陀さまと一緒に、蓮池のほとりをお散歩しています。 ・阿

        • 浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(6)

          法話 『信心をいただいたかどうかの目安』 (これはご法話の書き起こしです) 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 はい、それではご法話会を始めます。 今日はですね、『心境が変わっていく。それが本当にご信心なのか』 それを確かめる手立て・大事なポイント(2つ)を、伝えたいと思います。 ◆1.今日、命が切れるとしても、「自分の命を阿弥陀さまにお任せできるから大丈夫や」と言える気持ちがあるかどうか。 死にたくはないけど死ぬとなった時に、「 死んだ先のことは、阿弥陀

        • 浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(9)

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        • 浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(6)

          浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(5)

          『阿弥陀劇場(本願成就文)』 突然ですが、ただいまより『阿弥陀劇場』を開演したいと思います。 題名は『本願成就文』です。 なお、この演劇は、わたくし文長が書いたフィクションです。 それでは、はじまりはじまり~ 【出演者】 ・阿弥陀さま ・お釈迦さま ・阿難(お釈迦さまの弟子) ・ブンチョウ(小鳥の姿を借りたもう1人の文長) ・文長(凡夫・私) 小鳥のブンチョウは、阿弥陀さまの肩にのせてもらって、阿弥陀さまと一緒に、蓮池のほとりをお散歩しています。 ・阿弥陀さま

          浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(5)

          浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(4)

          法話 『本願成就文』 (これはご法話の書き起こしです) ご讃題「すべての人々は、その仏の名号のいわれを聞いて信じ喜ぶ心がおこるとき、それは無量寿仏がまことの心をもってお与えになったものであるから、無量寿仏の国に生れたいと願うたちどころに往生する身に定まり、不退転の位に至るのである。ただし、五逆の罪を犯したり、仏の教えを謗るものだけは除かれる」 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 私(光雲先生)が今、読ませていただいたのは『成就文(後)』です。大無量寿経の中にある

          浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(4)

          浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(3)

          『阿弥陀劇場(南無阿弥陀仏ってなあに?)』 突然ですが、ただいまより『阿弥陀劇場』を開演したいと思います。 題名は『南無阿弥陀仏ってなあに?』です。 なお、この演劇は、わたくし文長が書いたフィクションです。 それでは、はじまりはじまり〜 【出演者】 ・阿弥陀さま ・ブンチョウ(小鳥の姿を借りたもう1人の文長) ・文長(凡夫・私) 小鳥のブンチョウは、阿弥陀さまの肩にのせてもらって、阿弥陀さまと一緒に、人間界の文長を見ています。 ・ブンチョウ 阿弥陀さま、文長のや

          浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(3)

          浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(2)

          法話 『南無阿弥陀仏ってなあに?』 (これはご法話の書き起こしです) ご讃題「ところで、無量寿経に『聞』と説かれているのは、私たち衆生が、仏願の生起本末を聞いて、疑いの心がないのを『聞』というのである」 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 今日は、分かりやすくですね、『仏願の生起本末』ということをお話ししたいと思います。 誰が聞いてもわかるぐらいのやさしさで、生起本末の話をしたいと思います。 簡単に申しますと、生起本末というのは「どうして南無阿弥陀仏ができた

          浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(2)

          浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(1)

          はじめに はじめまして。私は、文長(ぶんちょう)と申します。 浄土真宗の教えを正確に伝えてくださる久保光雲先生のグループで、素敵な仲間と一緒に楽しく聞法しています。 グループ名は『Amida Sangha18』(あみださんが18)といいます。 浄土真宗は、阿弥陀さまからいただく信心をタネとして、お浄土に生まれて仏になる教えです。 信心をいただくには、信のある先生とお同行であるグループみんなの信頼関係の中で、相手の気持ちを尊重して、共感したり受け止めたりしながら、互い

          浄土真宗! 獲信! 他力信心! 光雲先生のグループで聞法してます(1)