芝居は桶です
どぅもー、オレンヂ色のニクい奴(夕刊フジ™️)うじゃでーす🌆
今日もヴェテランらしっく、芝居に関する僕が今までの役者経験から得たお話をしまっす。
桶ってなんやねん⁈とお思いでしょうが、読んで行ったら分かりまーす。
STAP細胞は、有りまーす❤️
こないだの「考えるな、感じろ」の補足と言うか続きなんですけどら、相手の台詞を聴いて反応する、感じる為には相手もちゃんと演技が出来とか無いとあかん訳でして、昔聞いた話だと所謂大御所さんみたいな役者さんだと「そんな演技じゃ反応出来ないよ」って事を平気で言われたりしたそうです。まぁぼくはそんなイジワルじゃないんで相手が出来て無かったり、アクションが弱かったりしても自分の演技で何とか持って行こうとするんですけど。
で、昔教わった先生が芝居の本番ギリギリ辺りの稽古で言ってた話なんですけど、芝居は桶みたいなものだと。
無料画像探したらなんかコメントしてダウンロードせなあかんかったりややこしいし、勝手に画像使用するのも良くないのでメモで手書きしました。雑ですが桶です。
ほいで、何が言いたいかと言うと、芝居やってるみんなは桶を構成している板な訳でして、みんなが同じぐらいの高さまで伸びないと桶は満たされ無い訳です。
誰か一人でも演技の力が弱いとそこまでの芝居になって仕舞う。
いっぱいの水で満たしたいのに・・・
絵が下手くそで申し訳ないですが、演出の気持ちはそうです。やるからにはいっぱいの水で満たされた芝居を魅せたい。
そのためにはみんなが心から台詞を言い、それを心で聴いて反応する、その繰り返しで桶の高さはどんどん高くなるといっぱいの水で満たされると思うのです。
だから芝居は時間がかかるし、かけても伸びないと思ったらカットしたり、台詞を削ると言う苦渋の決断を迫られる事もあるわけです。
ま、なんだか真剣になってしまいましたが、僕はこの話腑に落ちましたし、だから他の人の足を引っ張らないように頑張ろう❗️とがむしゃらにやって来ましたけど、足を引っ張るような事になった事だってあります。だから偉そうな事は一つも言えませんが芝居ってそう言うもんだなってことが少しでも解って頂けたら幸いです。
最後誰に向かって発信してるのかよくわからなくなりましたが長文駄画しっつれいしました🙇♂️