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大事な大事なアトラクション。

バズ・ライトイヤーのアストロブラスター。

2004年4月15日にオープンしたアトラクション。

最初に乗った時の記憶は覚えていない。

物心着く前からトイストーリー2をビデオが擦り切れるくらい見てて、バズは身近にいたけれど、
好きだったかと言われるとー?んー?

ただ当時、就学して間もない頃、
ジェットコースターは怖くて乗れず、
ホーンテッドマンションはずっと目を瞑り、
そもそも大きい音=怖いという変な認識で、その他大抵のアトラクションに苦手意識があった時代。

バズは比較的、音が良心的で(途中のザーグのところはちょっと怖かった)かつ、ゲーム要素があったので、好きになるのに時間はかからなかった。

大体のアトラクションは列が進むたびにソワソワして、何度も乗ってるはずなのにドキドキしながら出発を待っていた。

バズだけは、はやく乗りたいとセカセカワクワクした気持ちで列に並んでいた。

アストロブラスターのオモチャも気づいたら買ってもらってて、
おねだりするような子供ではなかったような自覚があるので多分親が買ってくれたんだろう。
親の目にもそれくらい好きだと映ってたんだろうな。

当時実家にあった、ディズニー完全攻略なるガイド本も、それ自体めちゃくちゃ読み込んでいたけど、特にバズのページは繰り返し繰り返し穴が開くほど、1文字も漏らさず、写真の隅から隅まで読んでいた記憶がある。

最初は3万いけば良い方で、10万なんてどうやっていくんだよって、
テレビで濱口優が10数万点を取ってるのを見て絶対嘘だと思ったことを覚えている。

レベル4いける人は上手い。

中3?高1?ぐらいからコツを掴んで10万は越えるように、
そこからの成長は著しく今では安定して30万いけるくらいになった。
最近は出発してすぐにある犬の100点にどれだけ当てられるかでその日の大体のスコアが予測できるようになってきてたよ。


流星群に遭遇したことはそりゃ数え切れないくらいあるけど、そのうち1回だけそのおかげでカンスト出来たことがある。めちゃくちゃ嬉しかったな。


最初はお母さんと、お姉ちゃんと、そして次第に友達と
たくさんの人と乗って、いろんな人と点数を競い合って、
何回も何回もコツを聞かれ
その度におんなじことを繰り返して
(まず自分の赤い点を見つけるの!!)
(それがわかんないんだよ!)
(じゃあもうこの話おしまい!!!!)

バズの点数は自分の中でディズニー好きを示す1つの指標にもなったりしてて

とにかくいろいろ思い出が詰まった特別なアトラクションです。


それが2024年10月31日でクローズだってさ。


😮‍💨😮‍💨😮‍💨😮‍💨😮‍💨😮‍💨😮‍💨😮‍💨


最初聞いた時はびっくりしたなー、その場で普通に泣きそうになった。なくなるわけないと思ってた。思い込んでた。
諸行無常。南無。


ってかトゥモローランドばっかテコ入れしすぎじゃねぇ?!?!!??

なんだ?最初から設計ミスか??作り間違えたのか???


いやいいんだいいんだ、パークの中身が変わることに対して別に特別な感情はない。

ただなんか偏ってるなって。


😮‍💨😮‍💨😮‍💨😮‍💨😮‍💨😮‍💨😮‍💨😮‍💨😮‍💨


乗り納めてきましたよ。


外装とか内装とか、キューラインを進むたびに、あーこれも最後か、あーこれもかーって、


アトラクションの思い出って乗ってる時ももちろんなんだけど、キューラインにこそたくさん詰まってる。今回それを肌で感じた。
俺は今まで一緒にバズを乗った人、全員と最後のキューラインを進んだ。

バズがなかったらここまでディズニーを好きになってなかったかもしれない!
ってことは会えてなかったかもしれない人たちがたくさん!

ありがとう!
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター!
とってもとっても大事な大事なアトラクション!絶対に忘れることはない!!


無限の彼方へ、さあ行くぞ!


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