「ヘタな心理療法よりも、BUMP OF CHICKEN聴いた方が、よっぽど効果あるよね」。
私は、カウンセリングを生業としている。一応、専門的に学び、資格を取り、しかるべき職場で働いている。
そんな私も、上記の言葉を何度口にしたかわからない。また、特につながりのない医療・心理業界の方が、そのような呟きをしているのを見たのも、一度や二度じゃ、ない。
それぐらい、BUMP OF CHICKENには、カウンセリングマインドが、あると感じる。
曲の中では、いろいろな感情が描かれ
本日、2月11日は、BUMP OF CHICKENの結成記念日、とされています。
正確には、バンドを組んだ日ではなく、今の4人のメンバーで、BUMP OF CHICKENという名を掲げ、初めてステージに立った日、なのですが。
長らく、重視されていなかったこの日。四年前に『20』と銘打って、20周年記念ライブが行われた頃から、リスナーは、特別な思いを持って、この日をお祝いしています。
私は、ここでも度々書いているように、生まれも育ちもぐちゃぐちゃで、体も弱くて、
ここまで、生
こんな人生を送ることになるとは思っていなかった。
最も安定している(と言われる)職を、仕事人生の半分も満たないうちに離れてたことも。
私自身、持病を抱えながら、もうすぐ90歳になる父の面倒を見ることになることも。
それでも、心理職に復帰できて、
BUMP OF CHICKENがライブをする時は、県外に遠征し、CDやグッズが出れば、保存用も購入する程度に自活できていることも。
中高時代からの友達と、今でも毎日のようにLINEでお喋りしていることも、BUMP OF CHICKE