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UberEatsの”あの広告”。どれくらいYouTube広告回しているのでしょうか!?

この動画、最近YouTubeで頻繁に流れてきませんか?

筆者もYouTubeを開くと毎日のように流れてくるため、見飽きてしまったほどです。

そしてふと気になりました。

「この広告、どのくらい回しているのだろうか。」

これだけ頻繁に見るとなると、YouTube広告への出稿予算はかなり大きくなっているのでは、という単純な興味が湧きました。

今回は、UberEatsさんだけでなくその他最近気になったYouTube広告をいくつかピックアップして見たいと思います!

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はじめまして。ぶるとん(https://twitter.com/bulltonofficial)と申します!🐷

雑誌社やアパレル企業、コスメ企業のYouTube公式チャンネルの運用を担当しており、合計10チャンネルほどです!
合計再生回数は4000万回を突破しました!😁

YouTubeや動画を活用したプロモーションについて、毎日つぶやいていますのでぜひフォローお願いします!

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"あの広告"とは

阿部寛さんと山田孝之さんが出演されているUberEatsさんのCM動画です。

2020年9月中旬ごろよりYouTubeで動画広告として頻繁に見かけるようになりました。

また、UberEatsさんは今年に入りYouTube広告施策にかなり力を入れており、黒柳徹子さんや錦織圭選手を起用したCM動画を見かけた方も多いのではないでしょうか。

広告予算はもちろんのこと、キャスティングの予算を考えただけでも泡を吹いてしまいそうなくらいな金額が動いていることがわかります。

あの広告、再生回数は?

筋トレしながらシュールな会話を展開するあのCM。

果たしてどのくらいの再生回数なのでしょうか。

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なんと2020年9月29日執筆時点で、驚異の874万回再生です。
※この動画は限定公開されている広告用動画ですが、VideoIDをトラッキングすることでたどりつくことができます。

どのくらいの予算を使っているのか?

874万回再生の動画、どれくらいの予算を投下しているのか純粋に気になったため、予想値ではありますが計算してみました。

【条件仮定】
目的:認知施策
広告タイプ:5秒スキップ可能なインストリーム広告
ターゲット:20代〜50代 幅広く?

上記条件下ですと、おそらく広告再生単価2~7円の幅なのではと予想します。

となると、
1800万円〜6300万円
ほどの予算をこの動画の配信だけに使用しているのでは、と計算できます。

※あくまで予想値ですのでターゲット範囲やその他設定で全く異なる可能性はあります。

また、広告タイプとしてマストヘッド広告も出稿していたため、こちらがメインならば金額も数千万円規模で変わってくる可能性があります。

※マストヘッド広告とは、YouTubeのホームフィードの上部に表示される広告です。いわゆるアプリを開くと一番に目に入ってくるところですね。

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上記の予算予想については、阿部寛さん出演のCMのみの計算でしたが同様に黒柳徹子さんや錦織圭さんが出演されているCMも数百万回再生の規模で広告出稿していたため、合計で数億円規模のYouTube広告出稿を行っていると考えられます。

なぜYouTubeに数億円も使うのか

前回の記事でも書きましたが、TVCMよりもYouTube広告の方が効果が出やすいという背景はもちろんあります。

おそらく5,6年前だとこの規模の広告予算を使ったプロモーションでは、TVCMを打つのが主流でした。

しかし、YouTube利用者数の急増、利用時間の増加などの背景もありつつYouTubeでの精密なターゲティングや取れるデータの質、広告配信期間における出稿調整の柔軟さなどのメリットを考慮するとYouTubeでの広告配信の方が圧倒的にメリットが大きいことがわかります。

今後数年間をかけて、いままでは認知施策としてTVCMを活用していた企業が一気にYouTube広告を活用し始めるでしょう。

認知施策

最後に:YouTubeのターゲティング範囲をまとめてみました

YouTube広告は幅広い世代への認知獲得施策はもちろん、特定のターゲット範囲に対してしっかりとリーチするための施策としても活用可能です。

ターゲットが広ければ広いほど広告単価は安くなり、逆に細かいターゲティング設定を行うと単価は上がります。ですが、その分CVに繋がりやすい、リピートを生みやすいなどのメリットがあるため、目的に応じてターゲティング設定を工夫していきたいところです。

YouTube広告でできるターゲティングについて

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おわりに

いかがでしたか?

普段からYouTubeオタクとして毎日見まくっているので、よく出てくる広告はついつい覚えてしまいます。

うまく広告主企業のマーケ戦略にはまっているなあと感じつつ、YouTubeの可能性がどんどん大きくなっていることに嬉しくもなります。

これからもYouTube活用企業が増えることを願い、プレゼントです!

YouTube投稿時に抑えるべき33ポイントチェックシート

とりあえず自社アカウントをスタートしてみたけど、YouTubeの攻略方法がわからない・・・というお声に応えるようなシートになっています。

ぜひYouTubeへの動画投稿時に照らし合わせながら使用してみてください!


この記事を書いた人
ぶるとん🐷動画企画室|YouTube総再生回数4000万回突破。

https://twitter.com/bulltonofficial

株式会社ブルズとは|

動画を軸にしたプロモーションの企画、撮影、編集を行うデジタルエージェンシーです。2020年5月に南青山3丁目(エイベックスさんのビルの裏)にお引越しを行い、YouTube撮影やスチール撮影ができるスタジオを開設致しました🐷

動画制作やYouTube広告運用、YouTubeプロモーション施策のプランニングに関するご相談は下記アドレス宛にお願いします!

info@bullz.jp

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