ミズノプロクラシック vol.3
昨日12月1日発売となった8代目ミズノプロ。
その名も【ミズノプロクラシック】
僕の勤務する店舗にも入荷しており、実物を触ってみました!
今回のミズノプロクラシックの特徴を簡単にまとめると
①グラブ組み立ての際に岸本マイスターのラスト(型)を使うことによりグラブの立体感UP⤴️
②高校生に意見を聞き各基本モデルのサイズを調整(指袋の拡大縮小等)
③革の最適裁断(後ほど詳細書きます)
このような感じになっています!
僕の超個人的な感想を述べさせていただくと
①②に関しては従来の既製品に比べると手を入れた時のフィット感は向上していると感じました。
特に薬指のフィット感が良くなった感覚があります。
あとは窓の部分も狭くなりより力がうまく伝わるようになっていると思います。
従来の製品は画像のように縦に広い窓のものが多く、この点をラストを使った組み立てで解消したのだと思います。
③の最適裁断に関しては、機能的に支障のない傷であれば無視して牛の最適な部分を利用するというものです。
一般的には捕球面(手のひら側)には牛のお尻の皮が丈夫で適していると言われていますが傷つきやすい部位のため、従来は傷があると避けて型をとっていました。
そのため一頭の牛から作れるグラブの数も少なくなっていました。
グラブの耐久性、性能面でもサステナブルという面からもこの最適裁断は非常に良い取り組みになるはずです。
今回の新色ブリックとジャスミンの色合いもあってか艶があり高級感のある仕上がりとなっています。
僕の第一印象としてはかなり好印象!!
あとはまだ型付けをしていないのでまず1つ型付けしたらまた感想を書いていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?