
デス・ストランディング
前回、バイオハザード7をクリアして、
引き続き、バイオハザード8・・・ではなく、「デス・ストランディング」をやっています!
いわずとしれた名作ですが、そもそもPS4も持ってなかったので、遠くから眺めていました。
今回、GWセールもあり、周りからのおすすめもあり、やってみようと思ったのです。
この世界観、すごい!!っていうか、映画だよ!!
長大なSFサスペンス。退廃し、分断した世界を復興するため、配達人として拠点の通信をつないでいく。
ただ荷物を配達する、ということがこの世界でどれほど重要なことか、ということがベースとなっている。
おぉ、おもしろいのか?(笑)
最初は徒歩で、しかも持てる荷物も限られている。世界は退廃して分断してるから、道もないし、交通手段もない。山も川も越えなければいけない。
自然をひたすら歩いて歩いて歩いて歩いて、やっと目的地にたどり着く。ただ、すっごい感謝されるし、資源とか物ももらえたりする。
そこには、シェルターでの生活を余儀なくされている人たちがいて、それぞれどんな思いで生活しているのかがメールやドキュメントで見れたりする。
時には嵐に飲まれ、運んでいる荷物を敵に奪われ、山道で転び、川の急流に流され、雪山でホワイト・アウトし、崖から落ちる。
理不尽にやられたり、荷物が重くなると転ぶし、全然弱っちい主人公なんだけど、それでも運び続けると感謝されるし、世界が繋がっていくのがわかる。
あと、ネットワーク越しに誰かが作った施設を利用できたり、いいねを送り合って励まし合ったりできるのはなんかほっこりする。
自分が作った道を誰かが利用してくれているのもわかる。
そうこうしているうちに配達はどんどん楽しくなっていく。
と、同時に世界が崩壊した謎や復旧の手がかりも明らかになり、ストーリーに引き込まれていく。なんといっても、関わる人たちがそれぞれ個性的というか、変わっている人たちで、ストーリーに大きく関わっている。
楽しいーーー!!
というわけで、配達人としての仕事をしっかりこなし、アメリカの西海岸から東海岸を横断し繋げて行きます!
佐川急便やウーバーイーツのお兄さんになった気分だし、アマゾンから届く荷物にもすごい感謝ができるようになるかも。